2010年2月28日日曜日

勝間和代さんの課外授業

子どもたちに「自分の得意なことを見つける」という事を3つのステップを通して、体験出来るようにされていました。
1.自分が楽しいと思う時間(自分が好きなこと。得意分野)
2.周りの人に褒めてもらう(他人から見た、あなたの得意分野)
3.得意技のコツを教える
この3つは、ビジネスを作り上げる(起業)する時にチェックすべきことと完全に重なっていますね。
いきなりビジネスプランを考えるとか言うと難しいですし、他の情報に惑わされたりしますが、この様なステップでシンプルに考えると失敗が無いのかもしれません。

「NASAより宇宙に近い町工場」で植松さんが言われているように、「現在の高性能になった製品を作ろうと思うと何から手をつけて良いかわからないが、その原型になったものはすべて手作りされているので、そこから始めれば自分たちでも出来るはずだ」というふうに、基本に立ち戻って考えることが大切だと思いました。


NHKのようこそ先輩、課外授業では一流のプロの方が小学生に説明するために、重要なことの基本だけを取り出して説明されていることが多く、他では教えてもらえない一流の種が得られる良い番組だと思います。

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