2017年4月29日土曜日

タケノコ

今日もタケノコのアク取りを兼ねて薪ストーブをガンガンに炊いています。
我が家の小さなストーブでは大なべを沸騰させて1時間も置いておくためには、複数の薪が常に燃えている状態をキープしなければいけないため、付きっ切りで炊く必要があります。

タケノコは、本来は竹やぶに掘りに行くのですが、竹やぶの近くの用水路やゲシにまで進出して来ているので、竹やぶにたどり着く前に大なべ一杯分は収穫してしまいます。
そして、掘った翌日にみても生えている位成長が早いので、大変です。
まあ、竹やぶのタケノコはイノシシ食べられるので、採りにいってもイノシシが見逃したのぐらいしか残っていないのですがね・・・。

タケノコは沢山食べれるものではないので、干しタケノコとかにすれば保存が利いて良いのですが、そこまでして食べたい食材でもないですよね。
ある程度食べたり、人にあげたりしたら、後は竹が勢力を拡大しないように、見つけた端から蹴って倒していくことにしています。

お米「恋の予感」

昨年までは「ヒノヒカリ」という品種を作っていましたが、高温時に品質が落ちるということで、今年から「恋の予感」という品種に変わりました。
ヒノヒカリに比べて少し栽培期間が長いので、昨年より1~2週間早めの田植えになるので、今週から田んぼ準備を始めました。

昨年まで畑にしていたところを田んぼにするため、田んぼの上の水路から水が引ける様にU字溝に穴を開けて塩ビパイプを接続しました。
厚さ20mmのU字溝に穴を開けるのはなかなか大変で、しばらくタガネではつってみましたが全然進みません。そこで、コンクリート用ドリルでした穴を開けて、それから円錐形の砥石で穴を広げ、それからタガネで穴を広げました。
それでも穴は30~40mmがやっとです。65mmの塩ビパイプを接続するのでもう一息行きたかったのですが、手が疲れてギブアップしました。
今日からの5月連休中に水を入れて荒代までやっておきたいと思います。

昨年から、5月から11月まで1ヶ月おきにヤギさんの予防注射をするようにしたので、5月に入ってから予防注射しようと思っていたのですが、先日下痢になったので、重曹と炭素を飲ませてから、念のため予防注射もしてやりました。
下痢の原因は冬場の餌として与えている小米が入ったバケツをヤギさんが勝手に開けて食べてしまったことのようです。
そういえば去年も小米の入ったバケツをヤギさんが届くところに置いてしまって、下痢になったことがありました。気をつけないといけませんね。