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2018年2月18日日曜日

ESP32で micropython

マイコンを使って簡単な画像処理をしたい時に便利そうなマシンビジョンモジュール「OpenMVカメラ M7」をスイッチサイエンスで発見。

ARM Cortex M7搭載でカメラはOV7725、プログラミングは専用IDEで micro Pythonで記述するらしい。画像処理は名前からしてOpenCVライクなのではないかと想像。

マイコンで画像処理といえば、Raspberry Pi にUSBカメラを接続して OpenCVでプログラムするのが王道ですが、いかんせんLinuxの環境構築やコマンドラインでのコンパイルは初心者にはハードルが高過ぎます。

OpenMVなら専用IDEでmicroPythonでプログラミング出来るので、インストールしたらすぐに画像処理することが出来そうです。

とりあえずしたいことは、7セグ表示器の数字を認識したり、アナログ指示計の値を読み取ったり、QRコードやApriコードを読み取るなので、大した画像処理ではありません。

なぜそこでESP32かというと、まだ実機を入手していないので、手元にあるESP32で microPythonを動かして、Pythonに慣れておきたいということです。

ネットで調べてみると、Windows環境なら下記の手順で出来るらしい

1.microPythonのバイナリをダウンロード

http://micropython.org/download#esp32

2.ESP32ファーム書き込みツールをダウンロード & インストール

Flash Download Tools (ESP8266 & ESP32)
https://www.espressif.com/en/support/download/other-tools

3.ESP32 USB-シリアルドライバ(CP2102)をダウンロード & インストール

Windows 7/8/8.1/10 (v6.7.5) 用ダウンロード(VCP)
https://jp.silabs.com/products/development-tools/software/usb-to-uart-bridge-vcp-drivers

4.ESP32ファーム書き込みツールで、microPythonのバイナリを書き込む

http://iot-bits.com/esp32/esp32-flash-download-tool-tutorial/
注1:SPIDownload、スタートアドレスは、0x1000
注2:一度ERASEをしてから、ファームを書き込みました
注3:オリジナルのファームウェアに戻すには、下記のbinを書き込む

https://www.espressif.com/en/products/hardware/esp32/resources

5.TeraTermで microPythonコンソールに接続して実行

CP2102ドライバがインストールされたCOMポートに115200bpsで接続

2017年5月14日日曜日

Windows Live ムービーメーカーのサポートが終了していた

先日パソコンの調子が悪かったので、Windows7を再インストールしました。

今回、仕事で信号のタイミング確認のために撮影したビデオをコマ送りしたいと思って、以前インストールしていたWindows Live ムービーメーカーを入れようと思ったら、なんと今年の1月でサポートが終了して、ダウンロードも出来なくなっていました。

検索してみると英語版のミラーサイトからダウンロード出来そうでしたが、今後のサポートも心配なので、フリーウエアのAvidemux Portable版にしてみました。

日本語化は不完全ながら、多くのファイル形式をサポートしているし、必要な機能は揃っているみたいなので、しばらくこれを使ってみようと思います。

Live Writeにしても ムービーメーカーにしても、重宝していたのでとても残念です。

2016年10月1日土曜日

ブラウザからマイコンを制御

パソコンのブラウザからマイコンを制御するというと、LAN搭載マイコンにTCP/IPスタックが載っていて、マイコンに簡単なHTTPサーバを実装するか、外部のサーバ経由で制御すること方式が一般的ですが、今回はシリアル通信しかないマイコンをブラウザから制御したいと思います。

流れとしては、ブラウザからGET/POSTリクエストをTCP/IPパケットとして送って、それをシリアル通信に変換して、マイコンに渡します。そしてレスポンスはその逆の流れで、マイコンからシリアル通信でパソコンに送って、シリアル通信をTCP/IPパケットに変換して、ブラウザに返してやれば表示されるはずです。

必要な手順は、下記の4つ
1.TCP/IPパケットをシリアル通信に変換する方法
2.ブラウザからのGET/POSTリクエストの解析
3.レスポンスの解析・生成
4.レスポンスのHTML

1.TCP/IPパケットをシリアル通信に変換する方法

これはまだモデムでインターネットを接続していた時代に全盛だった技術 SLIPやPPPを使えば出来そうです。
これからを考えるとPPPなのでしょうが、マイコンには負荷をかけたくないので、電文をEND(0xC0)で挟むだけの、とてもシンプルなSLIPを採用します。

WindowsXPにはSLIPドライバがあるのですが、どうもXindows7以降 SLIPはサポートされていないようです。
そこで、仕方なく簡単なSLIPドライバを自作することにしました。

プロトコルの詳細は、@networkさんのサイトを参考にさせて頂きました。
http://atnetwork.info/tcpip1/tcpip123.html

つづく

2015年10月9日金曜日

松下CF-B10 Windows7 32bit/64bit デュアルブート化

Windows10がリリースされた今になって、旬が過ぎた話題ですが、Windows7 Pro 64bit版をテストする必要が出たので、32bit版とのデュアルブートにしてみました。

1. Windows7 Pro 64bitのインストールDVD(別ライセンス)を入手。

2. 64bit版のドライバを入手して、解凍してものをUSBメモリなどに保管。
http://askpc.panasonic.co.jp/s/download/install/b10p.html

3. 32bit版インストール澄みPCに、64bit版のDVDを挿入して、ブート。

4. インストール方法は、カスタムを選択。

5. 32bit版とは別のパーティションを指定して、インストール。

6. 64bit版のインストールが終了したら、とりあえずの設定を行う。
 5-1. デスクトップのアイコン
 5-2. 画面解像度の変更

7. ブート時のOS選択表示がどちらも「Windows7」になっているので、名前を変更する。
 7-1. コマンドプロンプトを管理者権限で起動。
 7-2. bcdedit /v >bcdid.txtで、identifierを記録。
 7-3. bcdedit /set {identifier} description “名前” で、書き換える。
 7-4. bcdedit /v で確認。

8. ブート時の既定(default)のOSは、コントロールパネルから設定します。
コントロールパネル→管理ツール→システム構成→ブート

9. 64bit版のドライバを導入。
 但し、現時点で 「PCIデバイス」と「PCIデータ取得およびシグナル処理コントローラ」が解決できていません。

10. アプリケーションのインストールと動作確認

2015年5月16日土曜日

Windows Vista サポート終了?

シリアル通信のアプリを作っていて、通信の相手をしてくれるパソコンが必要になったので、娘のところから帰ってきた Vistaパソコンを再セットアップして使おうとしたところ、色々なところでサポートが終了していて嵌りました。

Windows Vistaは、2012年にサポートが終了する予定だったのが延長されて、2017年までになったはずなので問題ないはずと思っていましたが、Vista SP2やInternetExplore、Windows Live EssentialのVista用最新バージョンがダウンロードできません。

InternetExploreは、Windows Updateでしばらくアップデートを当てていくと最終的にはSP2とIE9までアップロードされましたが、Windows Liveは現在までバージョンアップの方法は見つかっていません。

Windows7にしても良いのですが、それでも2020年までのサポートなので残り5年しかありません。
もうすぐ発売されるはずのWindows10はモバイルも対応するOSということなので、低スペックの古いパソコンで動いてくれれば良いのですが、まだわかりませんね。
Celeron 2.2GHz 2GBmemoryで、Windows10テクニカルプレビューを動かしている人がいたら、教えて欲しいです。
でも、とりあえずWindows7にはしておかないと、Windows10の無料アップデートが受けられないので、早いうちにOSをアップグレードしなきゃ

2015年4月9日木曜日

ドアロック(サムターン)電動化ユニット

製作開始からずいぶん時間がかかりましたが、マイクロサーボモータを使った電動化ユニットが完成しました。

左下にあるのが本体で、制御基板とサムターンを回すサーボモータとドアに固定するマグネットが付いています。
上の真ん中はワイヤレスチャイムの受信機で、その右にあるのが送信機です。
電源はワイヤレスの受信機も含めて、電源が入手しやすいUSBで供給する様にしました。

IMG_7217

本体を透明アクリルで製作したので写真では見難いですね
Sketchupで制作したイメージ図ではこんな感じです。

総組立

動作は、ワイヤレスチャイムの送信機の釦を押すと、受信機でピンポーンを音がするのと同時に、サムターン(ロックのつまみ)が解錠位置に回転します。そして、1分後に施錠位置に戻ります。
そのままだと外から開けられないので、施錠位置に戻ってから30秒後にサーボを解除する様にしています。
手動で動作させる釦を追加したら、設置して使ってもらう予定です。

本来は1ドア2ロックなので2セット必要ですが、取り敢えず片方でやってみることになりました。

写真右側の緑の基板が制御基板です。秋月電子のH8-3694基板をユニバーサル基板に載せています。

IMG_7222

基本的には、Project Dress様のサーボモーターコントロールユニットと同様の動作をさせているだけですが、サーボを解除する方法がマイクロサーボ毎に違うようで、それにかなり時間をとられてしまいました。

市販品だと取付けの形状に制約がありますが、現物に合わせて作れば大抵のロックには対応できそうです。

2015年1月16日金曜日

花子図面をJW-CADに変換

電気図面の作図には、ジャストシステムの花子を使っていてPDFで提出しています。
しかし、図面データはJWW形式を希望されているので、PDFかDXFからJWW形式に変換したいのですが、なかなか上手くいきません。

JW-CADのDXF読み込みに問題があるようで、他のCADでは正常に表示できるDXFがJW-CADに読ませると、表示できなかったり、文字化けしたりしてしまいます。

JW-CADが読めるDXFファイルが出せるソフトを探してみましたが、AnyやAide PDF to DXF converter、CAD-KASなどの海外製ソフトは全滅で、VectorMasterやPro TRANSなどの国産製品ならいけそうです。Illustratorでも試してみましたがJW-CADでは正常に読み込みが出来ませんでした。

変わったところでは、CADデータ変換のWEBサービスがあり、無償・有償で変換することが出来ます。

SystemMetrix CADデータ変換サービス
システムナカシマPDF→CAD変換サービス

但し、CADデータをネット上で変換するのはセキュリティ的にどうかと思うので、最終的には国産の製品を購入して対応したいと思っています。

2014年12月2日火曜日

プリンターの買い替え

キャノンのMG6130の印刷が一部ぼやける様になってしまいました。
ヘッドクリーニングや、プリンタヘッドの掃除などをしましたが、症状が改善しません。
クリーニングや印刷テストを繰り返しているうちに、インクが全て空になってしまいました。
インクを買って修理を試みても改善される保証はないし、修理に出しても概算費用が11,000円と送料がかかるということなので、プリンタを買い換えることにしました。

今までエプソンもキャノンのプリンタも使っていて、機能や性能は特に支障は無かったのですが、インク代が高いのには閉口していました。
プリンタの型式が変わるごとにインクの型式も変わるので、手持ちのインクは捨てるしかないのも納得できないところです。

候補としては、エプソンの「ときどきA3」のColorio EP-977A3か、キャノンのPIXUS MG6730 BKのどちらかを考えていました。
 

しかし、どちらもインクは高いし、消費量も多いようです。
また、キャノンは背面の手差しを止めてしまったので、厚紙の印刷が不安です。

色々悩んでいるときに、ブラザーのDCP-J4220N-Bを見つけました。

時々A3が使えて、ランニングコストは安いし、顔料系の黒インクなので文書がきれい。
ディスクラベル印刷が出来ませんが、めったに使うことが無いので、よしとしました。

そこで本日エディオン行って、1台残っていた在庫を購入して来ました。

早速セットアップして、年賀状を印刷してみたところ、いくつか問題が見つかりました。

1.フチなし印刷がうまく出来ない。
  プリンタ側のフチなし印刷設定の情報がアプリに渡らない様だ。
  取りあえず、pdfでフチなしのデータを作成して、pdfから印刷すればOK
2.用紙サイズを変えるとプリンタ側の用紙設定も変更が必要なので面倒  キャノンだとPC側の設定だけ変更すればプリンタ側も連動していた。
3.やはり、写真の印刷は厳しい。
  6色と4色インクの差か

アプリ側の設定やドライバのアップデートなどで改善される可能性もあるので、暫くいろいろとトライしてみようと思います。

2014年5月20日火曜日

サブプロジェクト始動

メインの仕事が一段落して暇になってしまったので、以前から温めてきたアイデアを具体化すべく、行動を開始しました。

まずは、ベースになる水陸両用車を探します。色々と検索した結果、安くて使えそうなものを発見したので、早速手配しました。

バルーンタイヤにフィンを付けて外輪船の様にすればグイグイ進んでくれるはず・・・です。

他にも必要な部品を取り付けて、手動操作にて動作確認をしていきたいと思います。

効果が確認できたら、arduinoを制御用に載せて自律的に動く様にすれば完成する予定です。

どう、自律的に動かすかが肝なわけで、そこが一番面白いところでもあり、大変なところです。

あくまで仕事として取り組んでいますので、決してこれで遊んじゃおとか考えていません・・・。(ホントか~)

2014年4月4日金曜日

AmazonでPLCケーブルを並行輸入

米国Amazonで注文したケーブルが届きました。

発注日が 3月14日で、到着したのが 4月2日なので、約3週間かかりました。

KIMG0274

事の始まりは、三菱電機のGOTとPCを繋ぐケーブル「GT01-C30R2-6P」が必要になったので調べてみると、定価10,000円がAmazon.co.jpでは8,100円でした。

このケーブルは、DB-9SとMiniDIN6Pが配線されているだけの通信(RS-232C)ケーブルなので、部品を準備して自作することができます。

客先に販売するのでしたら、見た目や耐久性も必要なので、迷わず購入しますが、自分で使うのにこの金額は納得できません。

そこでさらに検索してみると、なんと米国Amazonでは $11.24で販売されています。1ドル100円で換算すると1,124円です。いくら送料がかかったとしても 8,000円にはならないということで注文してみました。

どういう仕組みでこの値段の差が発生するのかわかりませんが、諦めずに探すことが大切だということを再認識しました。

2013年11月28日木曜日

紙図面のCAD化

既設装置の改造などで、紙の図面を訂正したいことがある。
大抵は、スキャンしてPDFにした図面に訂正部分を追記するのですが、大幅に改造したい場合には、イメージデータをCADデータに変換することが出来れば便利です。

調べてみるといくつか方法が見つかったので、メモを兼ねて書いておきます。

1.Adobe illustrator
CS2以降で搭載されているライブトレース機能で変換できます。
そのために購入するには高価すぎますが、試してみるなら無料体験版が使えます。

https://creative.adobe.com/products/illustrator

2.potrace
コマンドラインタイプの変換ツールです。
2値化して不要な部分を取り除いてやると変換精度が上がる様です。
GUIのフロントエンドツールもあるので、CUIはちょっとと思う人は探してみてください。

http://potrace.sourceforge.net/

3.autotrace
potraceと同様に、コマンドラインタイプの変換ツールです。
残念ながら、私の環境では変換が終了しませんでした。

http://autotrace.sourceforge.net/

元の図面のPDFが入手できれば、PDF2DXFというツールでCAD図面が取り出せる様です。
PDFファイルをIllustratorで開いて、DXFファイルに出力という方法もあります。

2013年10月23日水曜日

記帳指導 その2

記帳指導の二回目ということで、一昨日頑張って(娘が)入力したデータを税理士さんに見て頂きました。

第一声が、「あ~、こりゃ入力する側が反対ですね」。やっぱり借方と貸方を間違って入力していました。

「資産は増えるのが左で、減るのが右。経費は左で、雑収入は右と覚えてください。」
そういえば、前回にも聞いた覚えが・・・。入力方法のサンプルにも載ってるし、まったく学習していないことがバレバレです。

それと、仕訳日記帳で入力しましたが、振替伝票で入力しておいた方が、預金の引出しとATM手数料をセットで入力できるし、後の修正も楽だそうです。

主な部分を直してもらったので、残りは自分で修正することにしました。

今回、入力のチェック方法をお聞きしたので(前回も説明はあったようですが・・・)、次回はバッチリ行けるはずです。

今回、勉強したこと
・口座の残高が、帳簿と合っていること。
・副収入は、20万円までは申請不要なので、アマゾンで古本を販売したのは記帳不要。
・預貯金の利子は、経費にはならず事業主借。
・ATMの手数料は、支払手数料で経費になる。
・ビジネスシューズは、経費にはならない。

2013年10月21日月曜日

複式簿記

今年度から青色申告することにしたので、「やよいの青色申告」体験版で記帳を始めました。

農業の分もあるので、「やよいの青色申告」を普通に使っただけでは、記帳できません。そこで事業と農業は事業所を分けて、完全に別ファイルで入力していきます。

前回の記帳指導の際に、初期設定と基本的な入力の仕方を教えてもらったので、まずは売上と経費を入力します。
売掛→売掛金回収→預入は、簡単に入力できましたが、その後の処理が良くわかりません。(実際の入力作業は娘が担当)
とりあえず、生活費を事業主貸で出しておいて、そこから払った経費は、事業主借で処理することにしました。

事業用の口座は、ほかに使用していないので辻褄が合うのですが、農業用の口座は教育ローンなどにも使っているので、その辺りの扱いがわかりません。
農業関係の収入と支出だけを入力して、後で税理士さんに相談することにします。

参考書を何度読んでも「貸方」「借方」がきちんと理解できていないので、不安だらけです。ま~、何とかなるでしょう・・・

2013年6月2日日曜日

MZK-SN300N2 → MZK-SC300N2

買ったばかりのメディアサーバーですが、評判通り速度が遅くて使い物にならないので、ファームウェアをコンバータ用に入れ替えて、FreeNASをいれたノートPCを接続しました。

FreeNASではファイルフォーマットがUFSとZFSだけなので、SSDと入れ替えで空いた 500GBをUSB-HDDケースに入れて接続しました。
そして、最初だけはFreeNASとLANケーブルで接続して、バックアップするデータをコピーしました。

一通りコピーが終われば、通常のバックアップは無線LANでもそれ程時間はかからないので、後は無線だけでOKです。

MZK-SC300N2買ったのと同じことになりましたが、メディアサーバーのテストもできたので、結果的に良かったと思います。

2013年5月31日金曜日

Wi-Fiシンプルメディアサーバ MZK-SN300N2

無線LAN対応の簡易NAS、Planex製MZK-SN300N2を購入しました。

 

Amazonのレビューでも「遅くて使えない」という声が多かったのですが、ファームウェアを入れ替えるとイーサネットコンバータMZK-SC300N2として使えるらしいので、購入しました。

Amazonから届いたので早速、NTFSフォーマットのUSB-HDDとLANケーブルを接続して電源を入れます。この状態で、192.168.2.253にアクセスすると既にハードディスクの内容が確認できます。
次はLANケーブルを外して、WPS釦を押して、無線LANで接続します。こちらも問題なく接続完了です。
メーカの仕様書ではNTFSに対応していないと書かれていますが、問題なく読み書きできます。

問題の速度ですが、とても遅いです。
私の環境では、8.5MBの写真データを表示するのに22秒もかかります。
計算すると転送速度は 390KB/secになるので、ちょっと前のネット上のサーバだと思えば、腹が立たなくて良さそうです。

このシリーズは、以下の5種類がありますので、もしかするとファームウェアの入れ替えで、その時に必要な製品に切り替えられるかもしれません。http://www.planex.co.jp/news/release/2011/20110225_simple2.shtml

1. MZK-SA300N2(MZK-MF300N2) シンプルアクセスポイント

2. MZK-SC300N2 シンプルコンバータ

3. MZK-EX300N2 シンプルエクステンダー(中継機)

4. MZK-SN300N2 シンプルメディアサーバ

5. MZK-SP300N2 シンプルプリントサーバ

これから、合間を見ていろいろ試してみたいと思います。

2013年5月27日月曜日

Windows8のメモリ解放

パソコンがCF-Y8になりメモリが少なくなってしまったので、利用できるメモリを出来るだけ確保したいので、メモリを解放するツールを探したところ、マイクロソフト謹製のempty.exeが良さそうです。

Windows Server 2003 Resource Kit Tools をダウンロードして、rktools.exeを入手します。
この中で欲しいのはempty.exeだけなので、7zipなどの解凍ツールを使って、まずrktools.msiを取り出し、もう一度これを解凍して、empty.exeを取り出します。
そして、empty.exeをwindows\system32にコピーします。

コマンドラインから「empty *」を実行すれば、不要なメモリを解放してくれますが、いちいちコマンドラインを開くのは面倒なので、バッチを作ります。
@echo off
empty.exe *

利用可能メモリが実行前1,110KB→実行後1,363KBと、250KBも増加しました。

古いパソコンに無理やりWindows7や8を導入して、無理やり使っている人には価値があるツールだと思います。

2013年5月14日火曜日

CF-Y8にWindows8

先日入手したPanasonic Let’s Note CF-Y8をWindows8にアップグレードしました。

今まで使っていたCF-T7をCF-Y8に変更したので、CF-T7にインストールしていたWindows8を今度はCF-Y8にインストールしました。
ところが、ライセンス認証で「他のコンピュータで使用されています」と表示されてしまいます。

私の常識としては、OEM版以外のWindowsであれば、パソコンを買い変えてもそのWindowsがインストールできると思っていたので慌ててしまいました。電話の自動応答システムでのライセンス認証でも弾かれたので、そのままオペレータを選択して、「以前インストールしていたパソコンが使えなくなったんだけど、ライセンス認証できないの」と確認したら、認証してもらえました。

CrystalMark2004R4で、ベンチマークをとるとCF-T7よりは少しだけ良い数値が表示されました。これでHDDをSDDに換装すればもう少し良くなると思います。

crystalmark

ただ、メモリがCF-T7の3GBから2GBに少なくなっているせいか、体感的には動作が重たく感じます。Windowsの設定を調整することで改善を試みたいと思います。

2013年5月10日金曜日

仕事用のPC更新

仕事用で使っているノートPC(CF-T7)の画面解像度がXGAで、XGAサイズの画面設計をするのに支障があるので、PCを更新することにしました。

CF-T7BW5AJR_254613

例によってお金がなくて新しい機種は入手できないので、ちょっと画面解像度が高いSXGA+のCF-Y8に変えることにしました。SXGA+でこのサイズの機種があまり無いということに、ちょっとびっくりです。

CF-Y8EWJAJR_322245

ヤフオクでCF-Y8と、ついでにOffice2010を落札。データも増えてきたので、バックアップ用にIOデータのUSB HDD 2TBをアマゾンで購入。

落札したCF-Y8には WindowsXPが入っていましたが、Windows7をクリーンインストールして、CF-T7のデータを移行しました。万が一の為にCF-T7に入れたSSDは取り外して、保管しておきます。
CF-T7は入手時のHDDとOSに戻して、女房用のパソコンにしました。

CF-T7もCF-Y8も最大メモリ容量が2GBですが、CF-T7は3GBに増量して使っていました。でもCF-Y8は本当に最大2GBなので、スペックダウンになってしまいました。

ReadyBoostも試してみましたが、メモリ空間の確保にはほとんど効果がないので、ReadyBoostはあきらめました。アプリの起動速度改善はしばらくしてSSDを再移植することで対応します。

複数のアプリを起動すると、コミットメモリサイズが物理メモリ容量を超えることがあるので注意が必要になりましたが、広い画面が使えるので陰に隠れて見えなかった部品の変更忘れなどは無くなりそうです。

2013年2月12日火曜日

AR-CADって、すごいんだ!

今まで操作が簡単だからと思って、何気なく使っていたAR-CADですが、jwcadを比較して機能が少ないような気がしていました。
しかし、調べてみると、今まで気が付かない機能がたくさんあって、驚いてしまいました。

ちょっと思いつくだけでも、結構便利な機能を使わずに過ごしていました。
・ツールアイコンを長押しすると出てくる、サブコマンド
・面取りや包絡処理、伸縮やコーナー処理
・スプライン曲線
・グラデーションやパターンの塗りつぶし
・ブロックやSPDファイルによるパーツ利用
・両クリック&ドラッグによる拡大・縮小

何となく使っているCADですが、解説書を読んでみると知らなかった使い方が載っていたりして、効率がアップすること間違いなしです。

  

一通り使えるようになってしまうと、バージョンアップしても追加や変更になった機能の確認がおろそかになってしまいます。便利な機能を知らないと時間を無駄にしてしまうので、たまにはマニュアルや解説書を開いてみないといけません。

2013年2月4日月曜日

レイヤグループで図面を1ファイルに纏める

図面を描くためにお客様から頂いたJWWファイルの参考図面を見ると、全12ページの図面が、1ページ - 1レイヤグループに割り当てて登録されていました。今まではpdfでやり取りしていたので、気が付かなかったのですが、割と一般的なやり方のようです。
図枠がレイヤグループFに入っていて、計13レイヤグループを使用することで、1ファイルに収められていますので、印刷するときは、各図面と図枠ののレイヤグループを表示して印刷すれば良いようです。

レイヤグループ分けして収録されているJWW図面をAR-CADで読み込むと、全レイヤグループが「表示&編集可」で開かれるので、ぐちゃぐちゃの状態で表示されます。
まずは、AR-CADのレイヤグループ毎に纏めて非表示・編集不可にする機能を使って、レイヤグループを1だけ表示・編集可にしてから作業を始めます。

AR-CAD

自分用の電気シンボルをAR-CADでライブラリ化したいのですが、AR-CADの標準ファイル形式sgdで保存すると、挿入-CAD図面から呼び出すこと出来ないので、差し当たりDXF形式で保存します。JWW形式でも良いのですが、JWW形式だとWクリックしてしまったときにJWCADが立ち上がってしまうので、DXFにしました。