2015年3月29日日曜日

ドアロック(サムターン)電動化装置

お義母さんが腰痛で移動が不自由になり、介護サービスを受ける際に部屋への出入りが問題になりました。

居宅介護サービスを受けるためには、支援者やヘルパーさんに部屋に入って来てもらわないと、サービスが受けられないわけですが、身体が不自由だと、ドアのロックを解除するのも大変です。

ヘルパーさんにカギを預かって貰えば良いのですが、プライバシー保護や盗難防止などの為、利用者のカギを預かることが出来ない事業者も多いようですね。

ドアロックが電動化されていれば、ワイヤレスリモコンなどと接続して、ベッドから開錠操作できますが、アパートやマンションなどの借家では、そのような改造は行えません。

そこで、下記の様なドアロックのサムターンをモーターで回す機構を取り付ける方法をとることにしました。(市販の装置もあるのですが、ここのドアは対応していませんでした)

総組立

ラジコン用のサーボモーターをマイコンで制御して、ドアのサムターンを回します。さらに、ベッドから操作できるように市販のワイヤレスチャイムから信号を取り出して、マイコンに接続します。

ワイヤレスチャイムの釦を押すと、ドアロックを20秒間解除して、その後ドアをロックして、その10秒後にサーボを切る(カギでの操作に対応するため)様にしています。なお、この時間は仮の設定で、取り付けてから相談して決めるつもりです。

No

品名

単価

備考

1

ワイヤレスチャイム

1

3,000

 

2

RCマイクロサーボ

1

1,000

 

3

マイコン基板

1

3,000

 

4

フレーム

1

2,000

アクリル

5

ネジ・電線ほか

1

1,000

 
   

10,000

 

設計・組立てを考えると、3万円位頂かないと割に合わないですが、今回は商売ではないので、材料費のみです。

今度、お義母さんの所へ行った時に取り付けて、動作を確認しようと思います。

【市販の電動サムターン】

2015年3月27日金曜日

茎わかめの佃煮

先日、近くの友人から「生ワカメが沢山手に入ったんだけど、要らない?」と連絡を貰って、頂いてきたワカメを葉と茎に分けて処理しました。

さっと茹でて、葉の部分は単純に干したのですが、茎とメカブの部分をどうしようかと思って検索してみると、「茎ワカメの佃煮」がヒット。
ご飯のお供にも、お酒のアテにもなりそうです。

作り方は簡単で、メカブと茎ワカメを2~3mmにスライスして、醤油・砂糖・みりんで煮込んで(煮詰めて)、鰹節と白ゴマで仕上げます。

シイタケも入れたいところですが、シイタケ嫌いの娘にも分けてやりたいので、今回は無しで作りました。

CIMG6263

もう少し佃煮らしい仕上がりにしたかったのですが、見た目はいまひとつな感じになりました。でも、美味しかったので満足です。