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2011年11月26日土曜日

第二回 しの笛会 おさらい会

女房が出かけるついでに駅まで送って貰って、おさらい会までに余裕が出来たので、広島駅前のジュンク堂へ。

ジュンク堂では、最近気になっている「絵本セラピー」や「大人こそ絵本を」に関係して、「絵本の風」を購入。

本を買ってから、ジュンク堂の一角にある「ロマンカフェJr」にて、ホットサンドセットでブランチ。

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しばしの時間、暖かい日差しの窓際のカウンターでまったりしていました。

駅前地下広場に下りてみると石見神楽の笛の音が聞こえたので、暫く観劇。

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本日のおさらい会の会場は、中区大手町のレイノ・イン地下の多目的ホールです。都合により路面電車の本通りで下車して、電気屋さんに寄ってから、歩いて会場に向かいました。

発表順は入会年数の短い順らしく、尾道教室の入会4ヶ月の男性が一番で、私が8ヶ月で二番です。会場設営の手伝いや着替えを済ませて練習していると、緊張して音が出なくなってしまいました。発表前に全員で音出しとして「荒城の月」と「さくら」を演奏しましたが、「さくら」は吹いたことが無かったので、他人の指を見ながら吹きました。音出しをしたお陰で何とか無事に演奏することが出来ました。

上手な人は、一つ一つの音が安定しています。やはり基本のロングトーンが一番大切ですね

おさらい会が終わったら、同じ会場で親睦会が開かれました。久井教室は二人だけなのでちょっと肩身が狭い感じです。

親睦会の中で、「来年は尾道で発表会(コンサート)なので頑張りましょう」と云う話が出ていました。私も発表会に出れるように頑張ります。

2011年10月27日木曜日

大人の絵本

広島に行く電車で、柳田邦男さんの「大人が絵本に涙する時」を読みました。

その中で「エリカ 奇跡の命」についての文章を読んでいるときに、目頭が熱くなってしまい困ってしまいました。

強制収容所に向かう列車から奇跡を信じて投げ捨てられた赤ちゃんの話は、あらすじだけで泣けてしまいます。

それから、よく知っている「ごんぎつね」も、柳田さんの解説が上手いので、グッと来てしまいました。

それから、絵の素晴らしい絵本として紹介されている、木下晋さん絵の「ハルばあちゃんの手」、ガブリエル・バンサンの「アンジュール ある犬の物語」、「ナビル ある少年の物語」は、是非読んでみたくなりました。

 

同じ大人の絵本でも、岡田 達信さんの「大人のための絵本セラピー 絵本はこころの処方箋」は、読み語りとは違う絵本の意味を教えてくれます。

2011年5月21日土曜日

世界の絵本をめぐる旅

高速1000円も残り少なくなりましたので、益田のグラントワで開催されている「世界の絵本をめぐる旅」まで行ってきました。

山陽自動車道から中国縦貫道経由で国道191号線を北上しながら、女房と以前にキャンプした匹見や聖湖の話をしていると、道路脇に石窯ピザ「ファーム・ノラ」の看板を見つけて寄ってみました。

林の中にセルフビルドされたレストランとウエディングホールがあり、レストランの入り口では2匹の大きな犬がお出迎えしてくれました。ちょっとびっくりしましたが、尻尾を思いっきり振っているし、お店の人が「おとなしいから大丈夫ですよ~」言われるので、おっかなびっくり触ってみるととっても喜んでくれました。

ピザとサラダとハーブティーのセットを注文して、場内を探索すると母ヤギと子ヤギを発見。4月11日生まれの男の子だそうです。この冬は雪が2mも積もって屋根まで届き、犬もヤギも屋根に上がったそうで、冬は大変みたいですね。春先まで雪がふったので、レストランのオープンも一ヶ月遅れてたそうです。

料理を頂いての帰り際に、ヤギの柵に使われている金網が丁度欲しかったタイプだったので、ご主人にどこで購入したのか聞いてみると、北海道のFAR夢からネットで買ったということでした。よし、これでやっと竹やぶヤギランド計画が進められます。

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グラントワで原画展を見た後で、シーグラスを探しに国道9号線を浜田に向かって走りましたが、いくら走っても海岸線に出ません。結局、浜田まで国府海水浴場まで行ってやっとシーグラスを見つけることが出来ました。

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◇ゆうひパーク浜田

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2010年8月27日金曜日

ブラックパネルシアター用照明

読み語りのブラックパネルシアターで使う為に、ブラックライトの蛍光灯と灯具を購入して組み立てました。
部品は、オール☆ライトさんで購入しました。
電球型蛍光灯とスタンドを2セットにする案も考えましたが、今使っているのと同じが良いということで、直管40Wx2になりました。
・反射笠付型照明器具 FHF32形×2 Hfインバータ定格出力固定型
・ブラックライト蛍光灯 Hf器具専用形 32W形 × 2

操作しやすいように手元スイッチとしてペンダントスイッチを付けました。
費用は、全部で¥12,500ですね。

2009年7月19日日曜日

九州旅行(1日目)

☆高速を沼田PA→美東SA→壇ノ浦PA→門司港ICと走って、門司港レトロ地区に到着。
海峡プラザの赤煉瓦ガラス館で琉球ガラスのコップを2種類4個購入しました。それから、プリンセスピピで、王様の焼きカレーとタイの焼きそば(柔らかい)の美味しいお昼ご飯をいただきました。
☆絵本のカーニバルを見に大川市へ移動。(門司IC→八女IC)
大川市に着いたのは16:30で、閉店時間を気にしながら最初に伺ったのは飛鳥工房です。真空管アンプのステレオでBGMのかかった空間で木のおもちゃを見せていただきました。社長さんに絵本のカーニバルをやっている平松木工さんの場所を教えていただいて、急いで平松木工に向かいました。
実は、近くのいわい家具さんも紹介していただいたのですが、時間的に無理なので外観だけ見て通り過ぎました。

「家具と絵本のカーニバル」では、シンプルなデザインの家具に400冊の絵本がテーマ別に展示されており、木のおもちゃもあって、大人も子どもも楽しめる空間でした。個人的にはテーブルとソファで気に入ったのたのが有ったのですが、今は我慢のときなので2年後の為に見学をさせていただきました。
端材で作った木の小さなボールを200g分購入。
☆宿泊地に移動。(八女IC→大宰府IC)
途中、鳥栖JCT~筑紫野IC間で5Kmの渋滞に巻き込まれながら、二日市のホテルに到着。

2009年7月5日日曜日

筆の里工房と中黒瀬マーチングバンド

先日の新聞に葉祥明さんの展覧会を筆の里工房でやっていることが載っていたので、女房と一緒に行ってみました。空や海の青と植物の緑、そして白い建物や動物のシンプルな構成で落ち着いた絵を描かれています。
展覧会のオープニングでライブで描かれた絵など、4種類程度の絵の具だけで葉さんの世界を表現されていて、道具の問題ではないんだと再認識させられました。

帰りに黒瀬図書館に寄ってパンの科学など数冊を借りて、帰ろうとして中黒瀬小学校のマーチングバンドクラブのファーストコンサート(無料)のポスターを見つけて、観て帰ることにしました。
以前の情熱大陸で西内小学校の金管バンドを放映されていたので、マーチングバンドのレベルはどんなんだろうと興味がありましたが、さすがに全日本小学校バンドフェスティバルで2年連続金賞に輝くだけのことはあり、三部構成で約1時間半のステージを魅せてくれました。
さすがに1時間半演奏ばかりではレパートリーや体力面で問題があるため、楽器紹介や学年別の演奏などで休憩が取れるように考慮されていましたが、それにしてもかなりの曲数(12曲)を演奏していました。
当然ながら学校のバンドは毎年メンバーが入れ替わるため、毎年チームを作り直すことになりますが、さすがに5・6年生は演奏とマーチングをきっちりこなしていました。
今年入部した4年生はまだロングトーンとスケールが出来る程度のようで、まだ運指や細かいリズムが取れないため、ロングトーン程度の演奏で曲になるように編曲されていました。
小さい子が演奏している姿が健気で、もしわが子が出演していたら涙ボロボロですね

今日は夕食用に、市販の強力粉でピザを作りました。

2009年7月4日土曜日

「いせひでこ」さんの講演会

福山図書館の移転1周年記念で「いせひでこ」さんを迎えての講演会でした。
ルリユールおじさん、大きな木のような人、にいさんなどの絵本の製作過程などを交えて、芸術に対する思いを語っておられました。

印象に残ったことは、
・積極的に行動しないと何も始まらない。
・すぐに結果が出なくても、あきらめない。
・人と人のつながりの大切さ
・ラフスケッチは10秒。それ以上かかるのは特徴を掴まえ切れていない。
・一枚の絵に思いを凝縮できないと、物語が出来ない