2014年3月25日火曜日

細薪用玉切り台

太い薪は山で玉切りしてから持ち帰りましたが、10cm以下の細薪は2~3mの長さで持って帰ったので、玉切りする台(ウマ)を作りました。

専用の台を作るのは面倒なので、ハゼ足の様に三本の真っ直ぐの細薪を針金で束ねて2組作り、幅80cm程度に設置しました。

太い薪を乗せると壊れてしまいますが、直径10cm以下の細薪ならまったく問題ありません。

クラフトマンストーブは、35cmまでの薪が入るのですが、細薪は丸のまま乾燥させるので、30cmに切りそろえます。

5cm以下は丸鋸で、それより太いものはチェーンソーで、玉切りしていきます。

ウマの幅が80cmなので、90cm以下になると端から切り落とすことができません。途中まで切れ目を入れた後で、ウマから外して残りを切り離さないといけないので、ちょっとワザが必要です。

2014年3月9日日曜日

屋久杉の座卓

近所のMさんから「割れた屋久杉のテーブルがあるけど、半分要らない?」と電話があったので、早速見に行きました。
最大幅(直径)が1570mmのテーブルで表面にフィルムが貼ってウレタン塗装がしてあります。厚みも100mm近くあって、男性3人でやっと持ち上がるくらいの重さです。

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年輪は1mmより狭いので樹齢は1000年以上だと思われます。

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外側はかろうじて繋がっていますが真ん中が15mmくらいパックリ割れています。

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半分に切ってしまうのは簡単ですが、それでは勿体ないので何とか修理方法を考えてみることになりました。

案1.乾燥して割れたと思われるので、水につけて戻してくっつける。
案2.裂け目の断面を滑らかになる様に削って、樹脂で埋める。
案3.裂け目部分をひし形や四角形に切り取り、切り取ったところに色の違う樹種の木材を埋め込んで、デザインにしてしまう。
案4.半分に切って、半円のテーブルとして使う。

いずれにしても表面のフィルムはサンダーで削り取るしかないでしょうね

2014年3月8日土曜日

薪割り倶楽部 チェーンソーズ

薪割り倶楽部の友人から「ドングリの木を切った人がいるんだけど、要らない?」を連絡があったので、早速ほかのメンバーにも声を掛けて、取りに来ました。

集まったメンバーは4人。4台のチェーンソーの音が山に響き渡ります。

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一人でやっているとなかなか元気が出ませんが、4人もいるとやる気がでるし、仕事がはかどります。
チェーンソーが木に噛みこんでしまっても、すぐに助けてもらえるので安心です。
今回の現場はすぐ近くまで軽トラックが入ったので、現場で玉切りしたのを、軽トラック2台で2.5回(5車)分運び出しました。まだ、あと2車分くらい残っていますが、カラータイマーが点滅し始めたので、本日の作業は終了しました。みんな若くないからね~。

もう一か所の山にも、あと2車分は木が残っているので、今年の薪はこれで充分です。今月中には持って帰って、夏までに少しづつ毎日薪を割って行こうと思います。田んぼの準備や、収める薪棚も作りながら、(仕事もしながら)の作業なのでどうなることやら・・・