2011年10月30日日曜日

灯りまつり~たけはら憧憬の路~

新聞にしの笛の演奏があると載っていたので、雨の中を竹原の灯りまつり「たけはら憧憬の路」に行ってみました。

雨のため竹アートの電球が点灯されてなくて、ちょっと残念でした。

◇竹の灯篭

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◇竹のアーチと陰のコラボレーション

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◇しの笛と日本昔話の読み語り at 照蓮寺

しの笛は、枝長さんと云う方のようです。本番前の練習から聴かせて頂きましたが暗譜で色んなジャンルの曲を演奏されていました。

お寺の境内で聴くしの笛は風情があって一段と素敵でした。レコーダーで録音したので、自分用のCDに焼こうと思います。

日本昔話は、竹取物語、桃太郎、分福茶釜、一寸法師などお馴染みのお話でしたが、話がちょっと変わっていたりして、面白かったですね。

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この演奏と読み語りはパンフレットにもネットにも情報が無かったせいか、観客が少なかったのが残念でした。

防災訓練

地域の自主防災会の訓練でロケットストーブを披露しました。

オイルのペール缶と煙突パイプを準備して、訓練として作ってもらいました。

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エビ曲がりの所に小枝を入れるとよく燃えるのですが、排気部分の煙突が1段分の為か、L曲がりを付けると引きが悪くなってしまいました。

それでも、お湯を沸かしてお茶と保存食を作って食べてもらいました。

皆さんの評価も上々だった様で、「簡単に出来るね」「薪が少なくてすむ」「薬缶が真っ黒にならなくて良い」とか言って頂きました。

断熱材としていれたパーライトについての質問を多く頂きました。

マイナス意見としては、「これじゃあ、暖かくならんなぁ」でした。(調理用ですからね・・・)

2011年10月27日木曜日

大人の絵本

広島に行く電車で、柳田邦男さんの「大人が絵本に涙する時」を読みました。

その中で「エリカ 奇跡の命」についての文章を読んでいるときに、目頭が熱くなってしまい困ってしまいました。

強制収容所に向かう列車から奇跡を信じて投げ捨てられた赤ちゃんの話は、あらすじだけで泣けてしまいます。

それから、よく知っている「ごんぎつね」も、柳田さんの解説が上手いので、グッと来てしまいました。

それから、絵の素晴らしい絵本として紹介されている、木下晋さん絵の「ハルばあちゃんの手」、ガブリエル・バンサンの「アンジュール ある犬の物語」、「ナビル ある少年の物語」は、是非読んでみたくなりました。

 

同じ大人の絵本でも、岡田 達信さんの「大人のための絵本セラピー 絵本はこころの処方箋」は、読み語りとは違う絵本の意味を教えてくれます。

広島市現代美術館と広島市まんが図書館

展示会の会場が近くだったので、そこから歩いて比治山に上がり、現代美術館とまんが図書館に寄って帰りました。

前から行きたいと思っていたのですが、やっと行くことができました。

比治山下を走る路面電車

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比治山に上る途中で、近くて急な階段と遠くてゆるい坂道の選択を迫られたので、近いほうを選択。

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現代美術館ではこんな鳥が迎えてくれます。

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今週の土曜日から新しい特別展が始るそうで、今日は常設作品によるコレクション展「2011-Ⅱ つくる、ゆく、ヒロシマに想う」でした。

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こちらは、まんが図書館側の階段です。

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まんが図書館の入口。図書館自体は2階にあります。

さすがにマンガとマンガに関する本しかありませんが、雑誌と新聞は普通のものも置いてありました。

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広島駅前の猿猴橋

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ジュンク堂に寄ろうかどうしようか迷いましたが、良い本があっても今は買える状態ではないので、見ずに帰りました。

見たい本は、図書館にリクエストしよ・・・。

ひろしまIT総合展

広島駅から会場の広島県立広島産業会館 西展示場まで、路面電車に乗って行きます。比治山下経由宇品行き(5番のりば)にはそれらしいビジネスマンの方が並んでいて、こののりばで間違いなさそうです。案内にあった「南区役所前」で下車して2号線を横断して会場に入ります。開催日は10月26日~28日の三日間で、今日は中日ですが朝一の為か、受付は待つことなく名刺を台紙に貼り付けてもらうだけで終了。

パンフレットによると、96ブースが出展されているそうです。

所要時間は、ざっと見て回るので1時間。それから気になったところをゆっくり聞いて回るのに1時間で、計2時間でした。

会場は7つのゾーンに分かれていますが、スマートフォンとクラウド(以前ASPと呼ばれていたものを含む)の組み合わせによる業務アプリが多かったですね。

一見端末だけで動作している様なアプリでも、サーバー側(バックエンド)で処理をさせているものが多いようでした。

開発関係の展示会ではなく、導入するユーザーが対象のため、あまり話が聞けるブースは無かったのですが、その中で私が気になったのは、以下の4つです。

・Ruby+Rhodesでスマートフォンアプリを開発するシステム

・魚眼画像補正機能付きのMOBOTIX360度撮影ネットワークカメラ

・複数のネットワーク回線から最適な回線を選択しててアプリを中断させずに切り替えるMATルータ[開発中]

・三次元情報をハード的に処理するステレオビジョンモジュール[開発中]

半年間 IT関係の情報から離れていたので、この見学がちょっとだけリハビリになりました。

2011年10月26日水曜日

ロケットストーブ(コンロ)試作

防災訓練で作る予定のロケットストーブを試作しました。

本番では丸いペール缶を使いますが、試作は角の一斗缶でしました。

古い鉈鎌で切れ込みを入れていきます。

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切り込みを繋げて、内側に折り曲げます。

開けた穴に、煙突パイプのエビ曲がりを突っ込み、直管とL曲がりを繋ぐ。

パイプの直径+2mmで切れ込みを入れましたが、パイプが入らなかったので、本番はもう少し大きめにします。

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防災訓練は砂を入れた方が良いのですが、砂だと重たいので、他の方と同じようにパーライトにしました。

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最初に焚口から小枝を入れておいて、松ぼっくり2つで点火しましたが、上手く火が回りませんでした。

松ぼっくりを5つに増やしたら、ちゃんと点火できましたが、焚きつけ方が上達すれば、絶対もっと少ない松ぼっくりで点火できます。

最初はちょっと黒い煙が出ていましたが、順調に燃え始めてからは煤も煙もでなくて、クリーンな燃焼でした。そして、順調に燃焼し始めるとL曲がりのところに、どんどん木を入れていけば燃えていくので楽ですね。

2011年10月23日日曜日

コメントについて

bloggerではコメント入力する際に、プログラムによるスパムコメント(機械的な書き込み)を排除する為に、画像文字認証(CAPTCHA)とログイン情報の入力を要求して来ますが、ログイン情報については「匿名」を選択することで、入力しなくてもコメントすることが出来ます。

「コメントしようと思ったけど、良く判らないから書かなかったよ」とか云われることがありますが、「匿名」を選択してみて下さい。

ネットの世界だけではありませんが、便利さを優先するとセキュリティーが甘くなり、セキュリティーを厳しくすると使いにくくなると云う二律背反が存在します。これをどの辺りで折り合いをつけるかがエンジニアの腕の見せ所です。

2011年10月22日土曜日

本のリサイクル交換市

生涯学習フェスティバルのイベントとして、市の中央図書館で本の交換市があったので、数冊持って行って来ました。

行ってみると、図書館の前のテーブルに本が入ったコンテナが並べてあり、「お一人10冊まで自由にお持ち帰り下さい」と張り紙がしてありました。コンテナの中は、図書館の蔵書にリサイクルとスタンプが押された本がほとんどで、持込みの本は2割程度しかありませんでした。と云いながら、9冊持ち帰りましたが・・・。

その中に、文庫本で「原子力潜水艦シービュー号」と云うのを見つけて、懐かしくて持って帰りました。TVドラマでは、巨大なタコやイカ、半漁人なんか出て来ましたよね。

潜水艦で連想するのが、マンガ「サブマリン707」ですが、記憶では戦争物だと思っていましたが、自衛隊所属だったんですね。

古代米のハゼが倒壊

家の前にハゼを作って緑香り米を掛けていたのが、昨日の雨で倒れてしまった。ハゼの上に雨除けの稲ワラを置いたのが拙かったのかもしれません。そういえば、朝来た近所のお爺さんに「雨が降るから、稲を陰に入れとかにゃあ」と云われたのに、云うことを聞かなかったのでバチが当ったのかも・・・。

2週間位干しとけば脱穀しても良いかと思っていましたが、2回も雨に当ったので、もう一週間程度余分に干しておこうかと思っています。そうすると、道並の赤米は10月8日に刈り取り、奥の赤米と緑香り米は10月14日に刈り取ったので、11月5日頃脱穀ですかね

小型の籾摺り機が無いので、籾から直接八分搗きぐらいに精米します。

2011年10月19日水曜日

コンサートのCD完成

せっかくレコーダで録音したので、ちょっと編集してCDを作成しました。

約1時間のコンサートでしたが、曲以外の部分をカットすると35分になりました。

編集に使用したのは、SoundEngine Free版です。Audacityも使ってみたけど良く分からなくて断念しました。

作業内容は以下の通り。

  1. リニヤPCMレコーダー(DR-07mkⅡ)とUSBで接続(Strage)して、wavファイルを取り出す。
  2. SoundEngineに読み込む。
  3. 音が小さいので、音量→オートマキシマイズを選択して、ライブラリで -17dB(ジャズ)を選択して、実施する。
  4. 早回しとスロー再生を切り替えながら、曲の切れ目にマークを付けて、拍手やトーク、無音部分などの不要部分をカットする。
    マークは経過タイムが表示されているところで、右クリックするとメニューが出るので、再生位置にマーク追加を選択します。
  5. 演奏と拍手が重なっている最後は、マークで区間を指定して、編集→フェード→フェードアウトを実施する。
  6. マークが曲の切れ目に入っていることを確認して、ファイル→その他の保存→マークで分割保存を実行すると、1曲毎のwavファイルが出来る。
  7. Windowsの機能で、ファイル名を曲名に変更する。

後は、DeepBurnerでCD-Rに焼いて、らくちんCDダイレクトプリント for CanonでCDラベルを印刷します。

天文台での演奏だったので、天文台のホームページの写真を使ってCDラベルを作成しました。

CDのジャケットも12cm角の厚めの紙に印刷すれば良いようなので、曲名と演奏者を載せたのを作成してみます。

一緒に演奏した方に出来上がったCDを差し上げようと思っていますが、皆さん自分の演奏は聞きたい様な/聞きたくない様な、複雑な心境だと思います。

2011年10月18日火曜日

ロケットストーブの3D

本に載っていた、2種類のドラム缶とU字溝でつくるロケットストーブをGoogle Sketchupで作画してみました。

ロケットストーブ

幅630mm×奥行き925.9mm×高さ1060mmの空間に、断熱の領域が余分に必要なので、幅1000mm×奥行き1500mmの床面積を占有すると思われます。排気は床コンクリートの中にパイプを埋めて、ぐるっと回して屋外に出して煙突を立てますかね。

構想中のドームハウス(6mモジュール)のモデルの真ん中に、このロケットストーブを置いて見ましたが、周囲が狭くて使い勝手が悪くなります。中心からずらせて置いてもちょっと邪魔になりますね。元々6mモジュールは床面積が14畳しかないので、余裕がありません。ドームの外側にボイラールームみたい部屋を張り出して、ストーブ本体の熱だけを取り込む様にすれば良いのですが、せっかくのロケットストーブを見ることが出来なくなります。普通の薪ストーブみたいに壁際に設置することも可能ですが、ちょっと勿体無い気がします。

小麦が混入したお米の選別

サタケさんに相談のメールを入れておいたところ、近所の農機具屋さんから連絡が入った。農機具屋さんがサタケの色彩選別機を納入しているユーザーに頼んでくれて、選別機を使わせてもらえることになりました。農機具屋さんに連絡してくれたサタケさんに感謝です。

自分達が食べるのは、小麦が入っていても麦ご飯だと思えば良さそうですが、子ども達に送るのは気が引けるので、選別出来ることになって一安心。

そして、なんと来てくれた農機具屋さんの担当者が幼馴染だったので、昔の話やら近況について話し込んでしまいました。

2011年10月16日日曜日

お米に小麦が混入

夏に小麦の脱穀と乾燥をして、一通り掃除したつもりでしたが、秋に脱穀・乾燥したお米に、沢山の小麦が混ざっていました。

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コンバインに残ったにしては多いので、乾燥機のどこかに小麦が溜まっていたのだと思います。初めて使う乾燥機なので掃除していないところが有ったのでしょうね。

サタケの色彩選別機とかだと一発で選別できますが、貧乏農家なので一粒ずつ手で取り除いています。どこか選別してもらえるところを探さないと大変です。

2011年10月15日土曜日

天文台の観望会

「観望会と、しの笛コンサート」に、しの笛教室の一員として参加されて貰いました。本来なら天体望遠鏡で木星を見て、しの笛を聞いて貰う予定でしたが、生憎の曇り空で星も月も見えず、しの笛とプラネタリウムの鑑賞会になりました。

私の所属する教室は4曲演奏しました。練習ではポロポロとミスがあり、皆さんの足を引っぱらないかと不安でしたが、前奏部分のソロも含めて、何とか無難にこなせたのではないかと思います。(自画自賛)

先生お二人の演奏はさすがに素晴らしく、違う種類の笛で吹いているのではないかを思うくらい音が違います。いつになったらあんな音が出せるのでしょうか・・・。

近畿中国四国農業研究センターの一般公開

中国新聞に福山の近中四国農研の一般公開のお知らせが出ていたので、行って来ました。

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9:30から15:00まで、子供科学教室コーナー、農機具展示コーナー、研究成果展示コーナー、公開講座、農業相談コーナー、圃場見学、サツマイモ掘り体験、販売コーナーと盛り沢山の展示がありました。

近隣の住民の方への施設の紹介がメインの様ですが、農業相談コーナーに何人かおられましたので、農業者の方も来られていたようです。

圃場は、西深津は水田が主で6.3ha、天神圃場は畑が主で5.2haあるそうです。圃場見学では西深津の水田と大豆を見せて頂きました。

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稲は自家受粉なので、異なる品種を隣接して植えても交雑はないそうです。ただ、刈り取り、脱穀などで違う品種の籾が混ざらない様に注意が必要です。

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近中四国農研は、福山以外にも島根の大田市、京都府綾部市、香川県善通寺市にも拠点があり、それぞれ担当の研究をされているようです。

今回は、福山で開発された低アミロース米「姫ごのみ」、開発中の飼料用イネ「たちすずか」や四国で開発された大豆「はつさやか」「あきまろ」が紹介されていました。

公開講座では、「農産物直販所のおはなし」として、直販所では売り切れと売れ残りの両方が発生していて、それを解決するには需要量予測に基づく生産が必要ということでした。面白かったのは一日の販売量の概ね半数が売れる時刻は平日・休日に関わらずほぼ一定だそうです。また、「知っ得ダイズの話」では、大豆の種まきから収穫までの流れや大豆の用途、またそれに適した品種について紹介がありました。

私も農業相談コーナーで、ミナミノカオリと云う品種の小麦で穂発芽対策について聞いてみました。ミナミノカオリは穂発芽しやすい品種なので、すこし早め(水分量30%程度:爪の跡は付くが割れない水分量)でも、天候の良いときに刈り取る方が良いそうです。同じ硬質小麦のニシノカオリと云う品種についても聞きましたが、ミナミノカオリより穂発芽しにくく栽培しやすい品種だが、パンにした時の食味は落ちるそうです。

2011年10月12日水曜日

リニアPCMレコーダー DR-07mk2

以前から読み語りの録音や笛の練習で欲しかったリニアPCMレコーダーをついに手に入れました。

 

ヤフーオークションで 1円スタートだった YamahaのレコーダーW24に入札していたのですが、17,000円を超えたので諦めました。

これは小さいし、メトロノームやチューナーが付いていてバッチリなんですが、ちょっと高い。

次に狙ったのが、TEACのDR-07mkⅡで一番安いのが1万3千円台だったので入札しかけましたが、気が変わってAmazonで検索してみると11,782円と一番安い値段が付いていました。時間的な余裕も無くて、月曜日に注文したのですが、それが今日届きました。

早速使ってみた感想を長短とりまぜて・・・

1.液晶が見えにくい。

2.表示が全て、英語表示になっている。

3.想像していたよりも大きかった。(でも、単三電池駆動はGood)

4.セルフタイマー録音は便利。

5.録音開始操作2秒前から録音できるプリレックで頭切れ回避できる。

6.三脚に固定(ネジ穴)できるので、セッティングが容易。

7.オーバーダビング機能を使って、簡易マルチトラックレコーディングできる。

8.オプションにも、ケースが販売されていない。

 

この週末のコンサートで、ライブ録音にも挑戦します。

2011年10月9日日曜日

極小黒豆

近所の方から小さな豆を頂きました。名前を聞きそびれてしまったのですが、お米と一緒に炊くと赤飯になるそうです。

上が大豆で、下が頂いた豆です。

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形は大豆・黒大豆と同じなんですが、大きさがすごく小さな豆です。

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北海道で作られている「黒千石」と云う品種や、奥出雲で作られている黒大豆茶の黒豆とも似ていますが、よく分かりません。

多分、地域的にも奥出雲の極小黒大豆の可能性が高いですね。まぁ来年は、この種を蒔いて育ててみようと思います。

2011年10月8日土曜日

古代米(紅吉兆)収穫

哲ちゃん、陽子ちゃん、higeさん、higeさんの奥さんに手伝って頂いて、古代米アートの赤米(紅吉兆)を刈り取りました。

ちょっと撮影したアングルが違いますが、刈り取り前と赤米刈り取り後です。

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まずは、トップカーの上に脚立を立てて現状確認。

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小さな助っ人参上。

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右下の後姿は、higeさんです。そして、奥様にも手伝って頂きました。

higeさんとはヤギつながりなので、当然ヤギの話で盛り上がります。

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今日刈り取った赤米のハゼ掛けまで完了です。

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天日(自然)乾燥させてから、脱穀します。

子ども達の農村体験

稲刈りに来てくれた子ども達に、稲刈りや山羊とのふれあい以外にも、色々体験してもらおうと思って、準備していました。

まずは、6月に来て刈り取ってくれた小麦を小麦粉にする作業を体験してもらいます。

この様にして挽いた小麦粉で焼いたパンを食べてもらえば、全部がつながるはず・・・。

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母屋の裏に落ちた栗を拾って、イガの中から栗を取り出す。そして、虫が穴を開けている栗を取り除く。

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ランチは、七輪でホイル焼きと、自家製小麦粉で焼いた黒ゴマパンとクルミパン、そしておむすびでした。

ホイル焼きは、自分で好きな具材をホイルにのせて、バター、塩・胡椒を掛けて包みます。メインは鮭と豚バラスライスですが、一番人気は炭火で焼いたウインナーでした。

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今回は、薄力粉を混ぜたレシピのパンが、軽めの食感で、イースト菌の匂いもしないと、好評でした。

黒ゴマはつぶしゴマしか無かったので、それを使用しましたが結果オーライです。

2011年10月7日金曜日

スティーブ・ジョブス氏逝去

昨日、Appleの共同設立者の一人で現会長のスティーブ・ジョブス氏が亡くなられました。

天才ジョブス氏の功績は大きく、特にiPodとiTune、App Storeによるビジネスモデルやそのマーケッティングは特に革新的でした。

Appleの新製品発表会でiPhone5が発表されなかった直後に、氏の訃報が伝えられた事はAppleにとって大きな痛手となるでしょう。

iPhone4Sは充分に魅力的な改良がされているようですが、事前にiPhone5発表の噂で盛り上がってしまっていたので、落胆が大きかったようですね。

犯人、いまだ逃走中

三日前の夜中に事件は発生しました。

夜中に女房が手が痛いと感じて起きました。どうも、痛みと咬み跡からすると、ムカデに咬まれた様子です。すぐに布団を除けてみましたが犯人の姿は見当たらず、寝ていた畳の部屋を見渡しても見つかりませんでした。

ムカデは年に数回出てくるので、いつ出てくるか判らないものは気にせずにいましたが、部屋の中に居るはずなのに行方不明と云うのは、とても不安になります。勝手に屋外に逃走していれば問題ないのですが、犯人の性格(?)上、明るい外に出て行くとは思えず、きっと暗く、狭いどこかの隅っこにもぐりこんでいる筈です。

事件発生から私たちは1階では安心して寝れないので、2階の子ども部屋で寝ることになりました。

早く安心して生活するためには早く発見して捕獲するしかありません。ネットで検索するとゴキブリホイホイとかネズミホイホイにムカデもかかるらしいので、ゴキブリホイホイを買って設置しようと思います。

侵入防止の対策で家の周りに忌避剤を撒いていますが、進入してしまったムカデを捕獲するムカデホイホイを誰か作ってくれませんかね。ムカデは「狭い」「暗い」「湿気」「餌の小さな虫」 といった条件が好きらしいので、擬似餌さえ作れればムカデホイホイが出来ると思いますが・・・

2011年10月6日木曜日

庄原さとやまオープンガーデン

しょうばら花会議主催で10月3日~9日まで開催されている「庄原さとやまオープンガーデン」に行って来ました。

18庭の中で、今日お邪魔できのは8庭でした。見所一杯ですし、庭主の方とお話していると、一日ではとても全部見て回れませんね。

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11.三村庭

庭から裏山にかけて花や花木、山野草が植えられていました。奥様にコスモスの差し芽を教えて頂いたので、今度やってみようと思います。

庭には休憩小屋もあり、裏山の展望スポットには、山の形と名前が書かれたプレートまで設置してありました。ご主人の描かれた水彩画や奥様のトールペイントも飾られていてステキでした。

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12.山根庭

桜、サツキ、山茶花、椿、アメリカヒイラギなどの花木と山野草が裏山全体に植えられていました。これをほとんど家族だけで作られたと聞いてビックリです。そして、庭を見た後で案内してくださった娘さんの作られたひょうたんアートと、大きなひょうたんに絵と書を描かれたお父様の作品を見せて頂きましたが、まさに玄人はだしの出来栄えでした。

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 6.三上庭

街中ですが大きな庭に沢山の花や庭木を植えておられました。

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 8.貝崎庭

庭と畑が纏めて一つの庭になっていました。

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 7.寺迫庭

お留守でしたが、ちょっとだけ見せていただきました。

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13.堤庭

今日は公開日では無かったそうですが、たまたまご近所の方が見に来られていて、一緒にバラの庭を見せていただきました。

そして、亡くなられたお父様の組み木細工の作品が飾られた納屋(工房)で、お茶を頂きながらバラや組木細工のお話を伺うことが出来ました。さらに、小黒三郎さんの動物ポリキューブパズルのパンフレットまで頂いてしまいました。

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16.美古登郵便局

郵便局の前と裏にバラをメインにした庭を造られていました。狭い空間を上手く使ってステキな庭にされています。

腐葉土から手作りされているそうで、簡単な作り方を教えていただきました。

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17.ノラの家

美古登郵便局で「是非見て帰って」と紹介して頂きました。今回のオープンガーデンの中で多分唯一のイングリッシュガーデンだと思います。

カナダ産のダグラスファーを使ったポストアンドビームのお家もステキでした。絵を描かれるご主人と雑貨や家具などを作られる奥様はお二人とも感じが良くて良かったです。薪ストーブに火が入る頃に、またお伺いしようと思います。

週末カフェをされておられますが、オープンガーデンの期間中ということで、コーヒーを頂くことが出来ました。(残念ながらケーキは売り切れでした)

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◇総領町 道の駅 リストアステーション

道の駅にあるドームハウスで、イベント用のスペースの様です。強度を担っていると思われる内部の鉄のパイプも三角形で組まれていました。

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生活や 雑貨&iki Cafe

庄原から西城に行く途中、183号線沿いにある雑貨カフェでランチを頂きました。

パスタセットとベーグルセットです。

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