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2013年10月23日水曜日

赤米でお餅

去年、一昨年と植えてみた赤米ですが、精米すると普通のもち米になってしまうので、ついつい食べずにおいていました。
保冷庫に入れているとはいえ、これ以上置いておくと味も落ちるし、虫にもやられそうなので、普通にもち米として使おうと思い、まずは一升ほど餅つき機で搗いてみました。
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赤米なので、お米自体にほんのり赤みがあるのと、冷えても硬くならないようにキビ砂糖を100g入れたので、こんな色になりました。
実は籾摺りの時に、緑香り米が2割位混ざってしまったので、お餅にならないのでは・・・と心配しましたが、普通にお餅として食べられましたので合格とします。
これで女房に、栗おこわやお赤飯など、もち米を使う料理に使ってもらえそうです。
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ついでに、生後6ケ月の孫に半分ぐらい背負わせて、一升餅の予行演習までやってしまいました。

2013年6月26日水曜日

梅ッ酒

手入れが悪く、年々弱っている梅の木ですが、今年もなんとか実をつけてくれました。
女房と二回採りに行って、採れたのは約25Kgです。

梅酒に4Kg、梅ジュースに6Kg、残りは梅干しの予定です。時間が取れれば梅ジャムも作るかもしれません。梅は足が速いので、時間との勝負ですね。

まずは、梅を熟度により、青梅、青黄梅、完熟梅の3つに分けます。

梅酒と梅ジュースは、青梅、青黄梅を使用して仕込みます。水洗いして2時間くらいアク抜きをしてからヘタを取ります。それから、水を切って、少し乾かします。

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梅酒用はそのまま、ビンに氷砂糖と一緒に入れて、ホワイトリカーを注ぎ込みます。
8Lのビンに2Kgの梅と氷砂糖1.5Kg、ホワイトリカー3.6Lを入れて、今日の日付と分量をテープで貼り付けました。
後は、氷砂糖が溶けるまでの間、一日一回ビンを動かしてやさしく混ぜてやります。

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そして、梅ジュース用は、エキスが出やすいように冷凍庫に入れて凍らせました。

今回、梅酒用のビンを出すときに、2年前に麦焼酎で漬けた梅酒があったので、味見してみました。低アルコール度(25度)なので、エキスの抽出に時間がかかるということで、2年待ちましたが、美味しく仕上がっています。

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2012年12月3日月曜日

柚子ジャム

4.6Kgの柚子を2回に分けて柚子ジャムにしました。
柚子は無農薬ですし、砂糖はキビ砂糖を使っているので、身体には良いと思います。
この写真は1回分(2.3Kg)の出来上がりです。

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柚子ジャム(マーマレード)は、パンにつけても美味しいし、お湯に溶かして柚子茶にしてもいけるので、重宝します。
1回目は灰汁抜きが完全でなくて、ちょっと苦味がありますがそれも味です。

2012年11月1日木曜日

食と農の映画祭

昨年観に行って、とても良かったので今年も女房を誘って観に行ってきました。
今日観たのは、次の5本です。
おにぎり
都会から逃げて来た若者が農業や自然の暮らしに目覚める物語
フランドン農学校の尾崎さん
有機農業をされている尾崎さんの日常を追ったドキュメンタリー
生物多様性を失うと滅亡する説明に納得
セバン 地球のなおし方
「自然を元通りにする方法がわからないのなら、壊さないでください」「自分の子どもに愛してると言うのなら、大人は健康に暮らせる自然を残して下さい」
放射能を浴びたX年後
ビキニの水爆実験で被爆したのは第五福竜丸だけではなく、日本全体だったという衝撃的な内容でした。政府が発表しない理由はわかりますが、マスコミはなにをしているのでしょうか
しあわせのパン
北海道の素敵なベーカリーカフェを舞台にした童話のような映画です。美味しい食べ物と可愛い羊がでてきて、ほんわかとした気持ちになりました。
クラフトマンの薪ストーブもいいね~

トークライブでは、廃棄される食品を無駄にしないフードバンクの活動について紹介がありました。

今年の映画祭も考えさせられることが多く、有意義な一日でした。

2012年9月11日火曜日

しそジュース

ベニシアさんレシピのしそジュースを造るので、青じそと赤じそを刈り取ってきました。

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まずは、大きなたらいの様なもので紫蘇をザブザブと二度洗いします。
洗ったら、水気が取れるまで乾かして、葉っぱをむしります。
少量のときは葉っぱを千切ってから洗っても良いのですが、多いときは先に洗うほうがきれいになるみたい。

【分量】
・赤じそ    500g
・青じそ   1000g
・水      10L
・てんさい糖 5Kg
・クエン酸  125g

赤じそだけで造るよりサッパリした感じがします。
赤じそと青じその比率は適当でも良いみたいです。(私には違いが判らない・・・)

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出来上がったのは原液で、4~6 3~4倍に薄めて飲みます。
原液だと、涼しいところに保管すればしばらく持つようなので、当分の間爽やかなしそジュースが楽しめます。

2012年1月1日日曜日

元旦のお餅つき

年末にお餅搗きをする予定でしたが、次男が風邪をひいたのでお正月に延期しました。

カマドでもち米を蒸します。そして、ロケットストーブではお湯を沸かします。

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車庫に石臼を出して、杵で搗きます。今年は、長男夫婦、次男、次男の友達、弟が搗いてくれました。私もちょっとだけ参加・・・。

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手で丸めていきますが、すぐに硬くなるので時間との勝負です。

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黒豆餅とかき餅は後で切り易い幅に延ばします。

3日後に切ると切り易いですね。早いと包丁にくっつくし、遅くなると硬くて切るのに力が要ります。

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豆餅(1臼2升)は、普通に搗いた後で蒸した黒豆 400gと塩 大匙4を入れて、混ぜながら軽く搗きます。

かき餅(1臼2升)は、最初に軽く搗いたところで、塩を大匙1、白ゴマ 100g、青ノリ 20g、キビ砂糖 750gを入れます。砂糖が多いのでよく混ぜながら杵で捏ねていきます。ある程度纏まって来たら段々強く搗いていきます。

婆ちゃんも施設から外出で帰ってもらって、くつろいで貰いました。

夕方からは、女房の実家に新年の挨拶に行きました。姪も一家で来てくれて、2歳8ヶ月の女の子がみんなを幸せな気持ちにさせてくれました。

2011年12月6日火曜日

柚子オールスターズ

柚子ジュースがもう少しですが、一通り出来たのでご紹介します。

◆柚子マーマレード

ちょっと煮詰めすぎて硬くなってしまいました・・・

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◆柚子シロップ(砂糖漬け)

シロップをお湯に溶かして飲むと柚子茶(ホット柚子ジュース)になります。

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◆柚子ピール

皮と同量のグラニュー糖で作りましたが、なかなか煮詰まらなくて大変でした。結局、皮をクッキングシートに並べて、オーブンで乾燥させてしまいました。

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◆柚子ジュース

1週間置いてから、シロップを取り出して加熱して完成です。

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2011年12月3日土曜日

柚子三昧

友人から貰った柚子で色々と作ってみました。

柚子マーマレード、柚子シロップは皮と実を一緒に利用しますが、今回は実を柚子ジュースに、皮を柚子ピールにしてみました。柚子ジュースは、実を砂糖に1週間漬け込むので、すぐに味わえません。

健康のためキビ砂糖を使いましたが、ピールだけは見た目を重視してグラニュー糖にしました。

それぞれ1Kgづつ作っても、まだ2Kgぐらい皮にシミのあるのが残っているので、実だけを取り出してジャムを作ってみようと思います。

2011年12月1日木曜日

柚子マーマレード

友人から「柚子があるから取りにおいで」と連絡があったので、木に残っている実をほとんど採らせてもらいました。

この写真は、マーマレードと砂糖漬けに1Kgづつ使ったのこり5.6Kg分です。

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早速、出来上がったマーマレードを 焼いたパンに塗って頂きました。

ちょっと硬く仕上がってしまいました、もう少しどろっとしていた方が良かったですね

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残りは、柚子ピールと柚子ジュースにしようかな・・・

2011年11月30日水曜日

柿酢

やっと、柿が柔らかくなってきたので、しゃもじで潰しました。

ちゃんと発酵して酢になってくれるかな

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暫くは、毎日かき混ぜて発酵が進むようにしてやります。

こんなに暖かいと腐ったり、虫が涌いたりしないかと心配になります。

2011年11月16日水曜日

柿酢

今年は柿の成り年らしく、沢山成ったので色々作ってみることになりました。
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◆柿酢
完熟した渋柿をカメに詰めて、新聞紙で蓋をしました。
このまま10日位待って潰します。一ヶ月位発酵して出来た汁は、パンやピザの天然酵母として使えるそうなので、どんな味になるのか楽しみです。
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コマ撮りのアニメーションで出てきそうな横顔の柿がありました。この柿を動かして、「柿の大冒険」とか作ると楽しいかもね
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◆大根の熟柿漬け
大根を塩揉みして、熟柿の皮と種を取り除いた実に漬けました。柿と塩を混ぜた漬け床に野菜を漬ける方法もあるようなので、大根を取り出した後で他の野菜を漬けてみます。
◆熟柿のシャーベット
女房が熟柿漬けを作りながら、「コレ、凍らせたら美味しそう」と熟柿の実をタッパーに入れて、母屋の冷凍庫に入れました。
残念ながら私は冷たいものが苦手なので、出来上がりの確認はできませんが・・・

2011年9月13日火曜日

井戸水の水質検査

わが家は集落の一番奥になるため、市水道は手前の家(直線で160m)までしか来てなくて、そこからは自費で本管を延長してもらう必要があります(延長距離280m)。

そこでわが家の水道は、ボーリングによる掘り抜き井戸を水源として使っています。ボーリングした当初は水質検査していましたが、10年ぐらい検査していなかったので、久しぶりにわが家の井戸水の検査(水道法の定める水質基準50項目のうち11項目の検査)をしました。

飲料水の検査は、市の水道部と食品衛生協会でやっていて、市の水道部は未給水地域であれば\3,000、給水地域は\10,000で、わが家は給水地域内と云うことでした。食品衛生協会は\7,000と云うことでしたので、こちらに依頼しました。

◆検査結果は以下の通りで飲料可(水道法の水質基準に適合)でした。

No

検査項目

結果値

基準値

1

一般細菌

8個/ml.

100個/ml.以下

2

大腸菌

陰性

検出されないこと

3

硝酸態窒素及び亜硝酸態窒素

0.1mg/L

10mg/L 以下

4

塩化物イオン

3.9mg/L

200mg/L 以下

5

カルシウム、マグネシウム等(硬度)

52mg/L

300mg/L 以下

6

有機物

0.2未満mg/L

3mg/L 以下

7

pH値

7.3

5.8~8.6

8

異常なし

異常でないこと

9

臭気

異常なし

異常でないこと

10

色度

0.5未満 度

5度 以下

11

濁度

0.1未満 度

2度 以下

これからは年一回検査をして、値の推移をみておいた方が良いですね。

2011年8月11日木曜日

旬の食材を食べる

わが家の畑では、キュウリ、トマト、ナス、ピーマン、ズッキーニが採れている。遅霜にあってかれた苗も多かったので、出来る量は少ないけど季節の味を頂いています。有機栽培による旬の野菜は市販されている野菜の何倍もの栄養価があるそうです。

AllAbout:日本の野菜は味も栄養価も減っている?!

「日本食品標準成分表」の四訂(1982年刊)と五訂(2000年)の野菜の栄養素を比較すると、18年間でほうれん草100g中のビタミンCが 四訂 65mg →五訂 35mg 、小松菜も四訂75mg →五訂39mgと約半分に下がっていることがわかりました。

生ごみ先生吉田さんの講演でも同じ話を聞きました。

 

原因は、微量ミネラルの含まれない化学肥料による栽培、見た目を優先した品種改良、遠隔地からの移動に伴う成分劣化なので、自宅で固定種を有機栽培して採れたてを食べれば、子どもの頃に食べていた栄養満点の野菜が食べられることになります。

最近笠岡湾干拓地に野菜工場が出来たニュースが新聞に載っていました。確かに無農薬で安全な食べ物が天候に左右されずに供給されるのですが、その野菜を食べて健康になれるのでしょうか・・・疑問です。

まだまだ家庭菜園のレベルにも到達していないけど、旬の食材が食べれるように種や苗を植えていこうと思っています。

2011年8月8日月曜日

梅の土用干し

梅干用に塩漬けしていた梅を土用干ししました。写真は「本当にこれで大丈夫?」と思われそうな写りですが、実際もちょっと心配な感じです。2日太陽に当ててから1晩夜露に当てて、もう1日太陽に当ててから紫蘇と合せてビンに詰めました。

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梅酢をどのくらい戻せばよいのか良く分からないし、勿体無いので全部入れてしまいました。3ヶ月~1年程度で食べられるようになるそうなので、それまでのお楽しみです。

2011年8月7日日曜日

広島県有機農業研究会

循環型農業について勉強できる機会を探していましたが、広島であった「食と農の映画祭 in ひろしま」で、広島県でもゆうきびとや広島県有機農業研究会が活動されていることを知りました。

早速、広島県有機農業研究会に参加させてもらおうと、事務局をされている坂本農場さんのところに伺って、入会方法や活動の内容をお聞きしました。現在約50名で「自然の循環が完結する環境のもとで、健康ないのちの糧を作り出す『有機農業』を推進し、発展させること」を目的として活動されているそうです。会の趣旨に賛同する人は誰でも参加できるそうなので、私のような初心者でも大丈夫な様です。

会のホームページがリンク切れになっている様ですので、勝手ながら頂いたパンフレットを貼っておきます。

広島県有機農業研究会パンフ

文字が読めるサイズの画像はこちら

広島県有機農業研究会パンフ

2011年8月3日水曜日

「食と農の映画祭 in ひろしま」 つづき

見残していた「フード・インク」と「ありあまるごちそう」を観に行って来ました。

◇フード・インク

工業化された食品の危険性を告発。スーパーに並んでいる食品の90%には、トウモロコシ、大豆が含まれているそうです。そして、トウモロコシは動物や魚の飼料としても使用されています。驚くことに牛に草を食べさせずにトウモロコシを食べさせていることで、大腸菌が変異してO-157が発生したことです。

 

◇ありあまるごちそう

ついつい値段だけを見て買ってしまいますが、私たちの買い物や食事が、他の人を飢餓に追いやっていることを認識しないといけません

 

 

◇洋菓子店コアンドル

一昨日に続いて二回目ですが、やはり同じ場面でウルウルきてしまいました。歳のせいでしょうか・・・。コアンドルを観てケーキが欲しくなり、休憩時間に急いで地階まで降りて、ケーキ屋さんで買って食べちゃいました。

◇トークライブ

NPO法人ゆうきびと、NPO法人よもぎのアトリエ

 

前回は、八丁座の茶色と白色のソファーを体験しましたので、今回は桟敷(畳)席とカウンター席を体験してみました。カウンター席がテーブルに肘をついて見られるので意外と疲れませんでした。それからロビーで販売されていたベーグル(カムカムベーグル)を買いました。

 

それから、今回も銀山町のパーキングに停めましたが、軽で行ったので立体駐車の100円/60分のところに停めることが出来ました。

2010年12月12日日曜日

有機農業講習会

NPO法人 大地といのちの会の吉田さんによる「いのち輝く元気野菜のひみつ」と「元気野菜作りで、元気人間づくり」の講習に参加してきました。
・10:30~12:00は、農業者向けに有機農業についての話
・13:00~16:30は、一般向けに生ゴミリサイクルから食育についての話

話して頂いた内容が、ちょうど今、興味を持って勉強している範囲と重なっている部分が多くて、とても為になりました。
◇藤田 紘一郎先生の「ばっちいもの」健康学

◇甲田先生の半日断食
◇マクロビオテック
◇パーマカルチャー
◇自然栽培

2010年9月18日土曜日

かもめ食堂のシナモンロール

DVDを借りて観た映画、「かもめ食堂」に出てくるシナモンロールが、あまりに美味しそうだということで、女房がネットでレシピを探して、シナモンロールを作ってくれました。
庭にテーブルを出して、テーブルクロスを掛けて、コーヒーを炒れて、家族でシナモンロールパーティ(大袈裟な)をしました。
子どもたちは、カルダモンがちょっと苦手みたいでしたが・・・

◇シナモンロール


先日出来上がった柿の葉茶の完成形です。
お茶にして飲んでみましたが、ちょっと苦いですね。もう少し細かくして煮出した方が良いかもしれません。

◇柿の葉茶

2010年9月10日金曜日

柿の葉茶完成? 間近

柿の葉を3mm幅に切って、蒸し終わった状態です。

乾燥させてから、揉んでみようかと思っています。
インターネットで柿の葉茶の作り方を調べても、いろんなやり方が載っていて良くわかりません。
市販の柿の葉茶は、粉状になっているので揉んでもっと細かくした方が良さそうで。

2010年9月8日水曜日

ヨーグルト・チーズ(その後)

一日経つと、水分が抜けてこんな感じになります。

今日は、女房が作ったコーヒーゼリーに付けて頂きました。
濃厚な味がグッドです。