2012年11月11日日曜日

「商品写真の撮り方」勉強会

WEBデザインの講座仲間とやっている勉強会で、今回は商品写真の撮り方をテーマにしました。

今回被写体に選んだのは、コーヒー、サラダ、ケーキ、時計です。

会場の福山市民交流会館の窓際の壁にテーブルを置いて、黒い布をバックとしてセットしました。
窓からの自然光をメインにしようと計画していたのに、あいにくの雨で明るさが足りません。
窓のブラインドを閉め、天井の蛍光灯をメインにして、蛍光灯スタンドを補助光にしました。
被写体が食べ物なので、斜め後ろから補助光を当てて撮影します。

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最初はモーニングサービスを想定して、熱いコーヒーとサラダとパンをセットしたプレートを撮影しました。
コーヒーカップから上る湯気を撮ろうとがんばりましたが、上手くいきません。どうやったらCMの様な湯気が撮れるのでしょうか・・・

撮影後は、撮影に使ったパンとサラダとケーキを食べながら雑談です。

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マロンドールの美味しいケーキを2つも食べれて大満足でした。
セッティングを変えたり、被写体を変えたりしていると、予定した4時間はあっという間に過ぎてしまいました。

2012.12.15 写真を追加

2012年11月9日金曜日

籾摺り

昨年から始めた無農薬米の生産ですが、昨年は乾燥機の購入で手一杯で籾摺り機まで準備出来ませんでした。
そこで、お隣の籾摺り機をお借りして籾摺りをしましたが、籾や小麦の混入が多くて結局お金を払って色彩選別機で選別してもらいました。
(小麦の混入は乾燥機の掃除が不足していたためですが・・・)
「今年もどこかにお願いして」と思っていたのですが、古代米もあるので購入することにしました。
農機具屋の友人に声をかけておいたところ、籾摺り機(サタケ APS30)と米選機のセットが5万円であると連絡があったので、それに決めました。
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それにしても、お米を作るのはお金がかかります。
必要なものは以下の通りです。
No
品名
代替手段
頻度 備考
1
トラクター 通年 ×体力的に無理。
2
播種機 苗代 春1回 ○可能
3
田植え機 手植え 春1回 ○可能
4
コンバイン(刈取) 鎌で手刈り 麦と米で2回 ○可能
5
コンバイン(脱穀) 足踏み脱穀機 麦と米で2回 △脱穀機は借用
6
乾燥機 天日干し 麦と米で2回 ○可能
7
籾摺り機 一升瓶と棒 秋1回 ×体力的に無理
8
保冷庫 ブリキ缶 麦と米で通年 △品質が低下
いまさらながら最低限必要なものを考えてみると、トラクターと脱穀機と籾摺り機の3つですね。

籾摺りした赤米を7分搗きにして、普通のうるち米に混ぜて炊いてみました。
赤米がモチなので、ほんのり赤くてもっちりして、美味しいですよ。

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2012年11月8日木曜日

農薬をすべて処分

JAから農薬や農業用ビニールやプラの廃棄代行お知らせがあったので、納屋に置いてあった農薬やマルチ用シートを全部持って行きました。
殺虫剤は15年前から使っていませんし、昨年からは除草剤も使ってないのですが、親父が使っていたのが結構残っていました。
農薬は処分費用が高かったのですが、自分では環境を汚さずに処分することが出来ないので、仕方ありませんね。

2012年11月7日水曜日

炊飯器で、パン

テレビで炊飯器で料理しているのをみて、きっとパンも焼けるよねとおもいました。
調べてみると、簡単に作れそうだったので、早速作ってみました。



一次醗酵しかしていないのて、やっぱり生地がしっかりしていないですね。

秋ソバ収穫

有機農業研究会の交換会で入手したソバの実が黒く色付いてきたので、今日刈り取りました。
暫く乾燥してから、実を取ろうと思います。来年用の種を確保して粉に出来るだけ残れば良いのですが…
ソバの茎は柔らかくて、真っ直ぐに立っていてくれないので、栽培が難しいですね。でも、真っ直ぐ立っているところもあるので、栽培方法が問題なのかも知れません。それとも、完熟する前に収穫から倒れないのでしょうか

2012年11月6日火曜日

温水ルームヒーター Hotman

15年間我が家のリビングを温めてくれた富士通ゼネラル製Hotmanが、ついに動かなくなりました。
メーカーが「修理出来そう」ということで、修理に来て貰いましたが、結局基板の不良の様で、旧機種のため修理不可だそうです。

室外機の灯油ボイラーからの温水で、室内機のラジエターで熱交換する方式のため、空気を汚さないのですごく気に入っていました。
毎年のシーズン初めに循環用の水の不足分を補給するだけで、グズリとも言わずに動いてくれました。

東日本ではポピュラーな様ですが、西日本では利用者が少ないそうです。
現在でもほとんど形が変わらずに市販されているので愛用者は多いのでしょうね。

さて問題は、新しいHotmanを購入するか、はたまた他の暖房器具を購入するか・・・

もちろん、欲しいのは薪ストーブなのですが、予算の問題と私がいないときに女房が使えるかどうかという問題があり、簡単には決められません。

2012年11月4日日曜日

第七回「笛のまつり」

二年に一度開催されているしの笛会のコンサート「笛のまつり」が、向島の市民センター「こころ」でありました。
しの笛会の主催の加藤先生・石原先生と、尾道・久井・入野・広島の4教室の生徒44名に、ゲストの福原一間先生の計47名が出演しました。
入場者数は確認していませんが、5~6割の入りだったと思うので、ホールの収容人数が400名からすると200名程度のはずです。
私は初めて2年に満たないので、初心者グループで最初に演奏しました。
リハーサルでは途中で間違えて焦ってしまいましたが、本番はなんとか間違えずに吹くことが出来ました。ほっ!
自分の出番が終わった後は、裏方のお手伝いをしながら舞台の袖でほかの方の演奏を聴いていました。
今回のステージで特に心に残ったのは、師範のお二人による「会津幻想曲」と、一間先生の篠笛と加藤先生のアイリッシュ・ブズーキのジャムセッション(即興演奏)による「風」でした。一間先生はプロなので当たり前ですが、小さな音でもまったくかすれることなく、芯のある音を出しておられました。少しでも近づける様に練習したいと思います。

2012年11月1日木曜日

食と農の映画祭

昨年観に行って、とても良かったので今年も女房を誘って観に行ってきました。
今日観たのは、次の5本です。
おにぎり
都会から逃げて来た若者が農業や自然の暮らしに目覚める物語
フランドン農学校の尾崎さん
有機農業をされている尾崎さんの日常を追ったドキュメンタリー
生物多様性を失うと滅亡する説明に納得
セバン 地球のなおし方
「自然を元通りにする方法がわからないのなら、壊さないでください」「自分の子どもに愛してると言うのなら、大人は健康に暮らせる自然を残して下さい」
放射能を浴びたX年後
ビキニの水爆実験で被爆したのは第五福竜丸だけではなく、日本全体だったという衝撃的な内容でした。政府が発表しない理由はわかりますが、マスコミはなにをしているのでしょうか
しあわせのパン
北海道の素敵なベーカリーカフェを舞台にした童話のような映画です。美味しい食べ物と可愛い羊がでてきて、ほんわかとした気持ちになりました。
クラフトマンの薪ストーブもいいね~

トークライブでは、廃棄される食品を無駄にしないフードバンクの活動について紹介がありました。

今年の映画祭も考えさせられることが多く、有意義な一日でした。