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2018年8月13日月曜日
豪雨災害から1ヶ月
2018年6月11日月曜日
MicroPython & CircuitPython
テスト&トライを簡単にするためマイコンで動作するインタプリタを探してみました。
マイコンに対応しているインタプリタは、MicroPython、JavaScript、Lua、mRubyがありますが、バイナリが提供されているのはMicroPythonのみでした。
1.Micro Python
下記のURLから 各基板用のMicroPythonのバイナリをダウンロードします。
http://micropython.org/download
1)Nucleo STM32F401RE
STM32F4 Discovery board
NUCLEO-F401RE board
NUCLEO-F411RE board
NUCLEO-F767ZI board
NUCLEO-L476RG board
2)ESP32
Espressif Flash Download Tools
2.Circuit Python
Adafruit社製のCortex-M0基板に対応
ESP32、ARM
ESP32やARMをArduino IDEで開発するためのメモ
1.使用する基板
写真に写っている基板は左上から時計回りに、Nucleo STM32F401RE、ESP32-DevKitC(秋月)、STM32F103C8T6(Blue Pill)、Teensy 3.2
2.Arduino開発環境
1)Nucleo STM32F401RE
Arduino IDEのファイル→環境設定を開いて、追加のボードマネージャに下記のURLを指定して、ボードマネージャから「STM32 Core by ST-Microelectoronics」をインストールします。
https://raw.githubusercontent.com/stm32duino/BoardManagerFiles/master/STM32/package_stm_index.json
2)STM32F103C8T6
<Arduino IDE インストールフォルダ>\hardwareにArduino_STM32フォルダを作成して、下記のURLからダウンロードしたArduino_STM32のZIPファイルを解凍します。
https://github.com/rogerclarkmelbourne/Arduino_STM32
また、ボードマネージャから Arduino SAM Boards(32-bits ARM Cortex-M3)もインストールしておきます。
そして、シリアル経由でSTM32duinoブートローダーを書き込みます。
3)Teensy3.2
下記のURLからインストーラをダウンロードしてインストールします。
https://www.pjrc.com/teensy/td_download.html
4)ESP32-DevKitC
まず、<Arduino IDE インストールフォルダ>\hardware\espressif\esp32フォルダを作成します。下記のURLからarduino-esp32-masterをダウンロードして、上記フォルダにコピーします。https://github.com/espressif/arduino-esp32
tools\get.exeを管理者権限で実行します。
2018年5月26日土曜日
2018年2月18日日曜日
ESP32で micropython
マイコンを使って簡単な画像処理をしたい時に便利そうなマシンビジョンモジュール「OpenMVカメラ M7」をスイッチサイエンスで発見。
ARM Cortex M7搭載でカメラはOV7725、プログラミングは専用IDEで micro Pythonで記述するらしい。画像処理は名前からしてOpenCVライクなのではないかと想像。
マイコンで画像処理といえば、Raspberry Pi にUSBカメラを接続して OpenCVでプログラムするのが王道ですが、いかんせんLinuxの環境構築やコマンドラインでのコンパイルは初心者にはハードルが高過ぎます。
OpenMVなら専用IDEでmicroPythonでプログラミング出来るので、インストールしたらすぐに画像処理することが出来そうです。
とりあえずしたいことは、7セグ表示器の数字を認識したり、アナログ指示計の値を読み取ったり、QRコードやApriコードを読み取るなので、大した画像処理ではありません。
なぜそこでESP32かというと、まだ実機を入手していないので、手元にあるESP32で microPythonを動かして、Pythonに慣れておきたいということです。
ネットで調べてみると、Windows環境なら下記の手順で出来るらしい
1.microPythonのバイナリをダウンロード
http://micropython.org/download#esp32
2.ESP32ファーム書き込みツールをダウンロード & インストール
Flash Download Tools (ESP8266 & ESP32)
https://www.espressif.com/en/support/download/other-tools
3.ESP32 USB-シリアルドライバ(CP2102)をダウンロード & インストール
Windows 7/8/8.1/10 (v6.7.5) 用ダウンロード(VCP)
https://jp.silabs.com/products/development-tools/software/usb-to-uart-bridge-vcp-drivers
4.ESP32ファーム書き込みツールで、microPythonのバイナリを書き込む
http://iot-bits.com/esp32/esp32-flash-download-tool-tutorial/
注1:SPIDownload、スタートアドレスは、0x1000
注2:一度ERASEをしてから、ファームを書き込みました
注3:オリジナルのファームウェアに戻すには、下記のbinを書き込む
https://www.espressif.com/en/products/hardware/esp32/resources
5.TeraTermで microPythonコンソールに接続して実行
CP2102ドライバがインストールされたCOMポートに115200bpsで接続