2013年9月19日木曜日

仲秋の名月 デヴァ・ヨーコさんのコンサート

女房の友人の方から、篠笛、フルート奏者デヴァ・ヨーコさんのコンサート「DEVA YOKO ヒーリングフルートの世界」を紹介されたので、聴きに行ってきました。

デヴァ・ヨーコさんは現在竹原在住ということで、2012年10月に行われた「憧憬の路」という竹灯りのイベントで、篠笛のミニコンサートもされています。

コンサートは 19時開演ですが、18時ごろに会場に到着して、開場を待っている間に満月が上がってきました。この夜の満月は、コンサートの終わりごろの20時くらいがちょうどピークらしく、音楽のパワーと月のパワーを一杯浴びることができました。

コンサートは、バンスリというインドの竹笛から始まり、篠笛、インディアンフルート(縦笛)、フルートを曲に合わせて持ち替えながら演奏されました。

バンスリは篠笛よりも太くてやさしい音でとても心地よい音色です。
作りも吹き方も篠笛とほとんど同じなので、低い調子の篠笛を聞いている感じです。

一方インディアンフルートは、リコーダーの様な縦笛なので吹くだけで音がでますが、リコーダーと同様に正しい音程で演奏するのはかなり難しいようです。フレーズの最後(ブレスの直前)の音が、必ずヒューゥとフラットします。昔は鷲の骨に穴をあけて作ったとか・・・

写真は、演奏が終わってから会場の外で撮影した、ススキと満月のコラボです。

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2013年9月8日日曜日

夕焼け雲

窓から綺麗な夕焼け雲が見えたので、写真を撮ろうとNEX-5を持って外に出ると、なんと電池切れ!

慌てて、IXYに持ち替えて撮影しました。夕焼けはどんどん色が変わっていくので、数分の違いでぜんぜん表情が違いますね。

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肉眼で見たように写真が撮れれば良いのですが、腕がないので雰囲気だけ・・・

2013年9月7日土曜日

ムカデの逆襲

昨夜、女房がシソジュース用に摘み取った葉っぱを台所で洗っていたところ、その中から体長10cmのムカデが出てきました。テラスで茎から葉っぱを取っていた時に、葉っぱの中に紛れ込んだ様です。

さっそく、ムカデを火箸で掴んで外に出し、やっつけてやろうとサンダル(?)で踏みつけました。
そうすると、こともあろうかムカデはサンダルを這い上がり、私の右足に噛みつきました。そして、その瞬間、激痛がはしりました。

他の方法にしておけば・・・とか、後悔先に立たずです。
暫く冷やしていましたが、ぜんぜん痛みが引きません。ネットで調べてみると、ムカデやハチは温熱療法の方が良いようです。

ムカデの毒は、たんぱく質性の酵素毒成分が主体成分の様で、43℃以上になると熱変性して失活するということなので、しばらく時間が経っていましたが、お風呂のシャワーの温度を46~48℃くらいまで上げて、噛まれた所を10分くらい温めました。また、毒は注入されるのではなく、皮膚についているそうなので、石鹸で何度か洗いました。

すでに腫れ始めていたので、無毒化は出来なかったようですが、痛みはかなり和らぎました。

腫れが残っていますが、2~3日で治まると思うので、このまま様子見ですね。