2013年1月26日土曜日

AR-CADで、電気CAD

フリーの2D-CADといえばJW-CADですが、操作が玄人好みで、たまにしか使わないユーザーには取っ付きにくいところが玉にキズですね。
今回、電気図面を引く必要に迫られて見直してみましたが、操作が簡単である程度の機能があるフリーCADとしては、AR-CADが一番だと思います。
但し、AR-CADには電気シンボルのライブラリがないので、どこかでシンボルを探す必要があります。
幸い、AR-CADはDXFやJWWのファイルを読み込めるので、AutoCadやJW-CAD用に提供されているシンボルがあれば使えます。
フリーで使えそうなシンボルがあるのは、下記のサイトです。
・電気制御設計を支援するWEBサイト:http://www.newcom07.jp/eparts/index.html
・盤の窓口:https://www.banparts.com/modules/free_dl01/
まずは、「盤の窓口」のAutoCAD2000用JSIA118をダウンロードします。
但し、ダウンロードできるのはDWGファイルなので、それをJacConvertとTeighaFileConverterを使って、JWWDXF形式に変換します。
JWW形式に変換したシンボルをAR-CADで読み込むのですが、とんでもないサイズで読み込まれるので、その都度適当な大きさにリサイズしていきます。
DXF形式に変換したシンボルを適当なサイズに拡大して使用します。

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