建築当時から外壁はシッケンズの塗料で塗装したのですが、4~5年に一回は塗り替える必要があり、今回は南側を塗り替える予定にしていました。また、前回は東側と北側をログの業者さんにお願いして塗りなおしたのですが、ちょっと塗り方にムラが出ていて気になっていたのと、壁面が全体的に汚れてきているので綺麗にしたいと思っていました。
そんな時に、PGSホームという外壁塗装のメーカーから電話があり、光触媒で15年間塗り替え不要という謳い文句に惹かれて、6日の日曜日に全面塗り替えの契約をしました。
「足場に会社名の表示をさせてもらうことと、塗装した家の写真をホームページなどで使用させていただくことで、塗装の費用だけでさせてもらいます」ということでしたが、値段が高くてちょっとびっくりしました。
でも、「家の外側で木のところは全部古い塗膜を剥がして、ペンキがちゃんと浸透出来るようにして塗ります」「工程毎にお客様のご確認を頂いてからでないと作業は進めません」「15年保証を付けます」ということで、契約をしました。私達は建築時とそれから塗りなおしの時に自分達で作業しているので、PGSホームの方に「壁や屋根の裏側などを全部きれいにするのは大変ですよ」と確認してみましたが、「全部きれいにするので大丈夫です」と自信を持って答えられていました。今年岡山大学の法学部を卒業されたそうですが、研修を受けたにしても一人で商談に来て、見積りをして契約手続きが出来るとはたいしたものだと感心してしまいました。
同じ年代の子どもを持つ親としては、子ども達がちゃんとやっていけるかどうか不安になりますね。
建築当時は、塗装費用がもったいなくて外壁も内壁も自分で塗装しましたが、最近は足場を組むのも大変だし、足場に上がるのも年々厳しくなっているので、仕方がないかなぁと思っています。
ログの塗装で皮膜を作る塗料は基本的に使えないのですが、PGSホームの話ではログに直接塗る塗料はオスモカラーを使用して、その上に光触媒スーパーコートを薄く塗布することで通気性を確保しながら紫外線がカットできるのだそうです。
明日から工事が始まるので、工事の状況や仕上がりなどは逐次報告する予定です。
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