RAWデータであれば現像ソフトを使って色温度の補正が出来ますが、jpgデータだと丁度良いソフトがありません。Google Picasa 3の自動色補正は窓が映りこんでいる写真など、複数の光源がある場合は上手く動作しません。
市販のソフトを買うお金は無いので、フリーのGIMPに色温度調整のスクリプトがあるので試してみました。
色温度調整スクリプト http://registry.gimp.org/node/24473
私は、GIMP Portable 2.6.3を使っているのでダウンロードしたスクリプトを下記のフォルダに収めました。
O:\GIMPPortable\App\gimp\share\gimp\2.0\scripts
電球照明と外光
色→Warming or Cooling filter→「Tone: Cooling – Wratten 80、Overlay: Fill Entire layer、Opacity:50」にて補正すると、白い花とレースがそれらしく見えると思います。
電球光源で黄味がかっている時はCooling、蛍光灯光源で青味がかっている時はWarmingを選択します。
手動で色のトーンカーブを調整するのは非常に困難なので、このスクリプトは大変便利です。
0 件のコメント:
コメントを投稿