2011年7月13日水曜日

訃報

昨夜、三軒隣の方が64歳で亡くなられました。定年退職して今から余生を楽しもうという時にガンになり、入退院を繰り返しながら抗がん治療を続けていたそうです。時々散歩をしたり、去年の稲刈りではコンバインも使っておられて、「もしかしてこのままガンと付き合っていけるのかな」と思っていたのですが、残念です。

同年代の身近な人が亡くなると、ついついわが身に残された時間とその過ごし方について考えてしまいます。生きているものはすべて、生まれた日から死へのカウントダウンが始っているわけですが、余命を宣言でもされない限り、普段は意識することはありません。広島県男性の平均寿命は79.06歳ということなので、平均で考えればあと24年生きられるはずだけど体力も含めて自分らしく過ごせるのが70歳までと仮定すると、あと15年ということになる。平均なんてなんの当てにもならないけど、いずれにしてもそんなに長くはないということですね。

その日の為にエンディングノートをしたため、そして悔いなく生きる努力を続けましょう。

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