近所の方がお婆さんの長寿の祝いに、スーパー神楽を呼んだので観せて貰いました
安芸高田市の大塚神楽団は、ひろしま神楽グランプリの新舞の部で優勝など実力派のグループです。
女房や子ども達が長男の引越しで出かけたので、尾道の友人を呼んで二人で見に行きました。二人で会場のコミュニティセンターまで「ビールを飲んで歩いていくか」、「ビールを飲まずに車で行くか」検討した結果、ビールを飲んでしまったので、歩いて行きました。最初の演目は題名を忘れましたが、大国主命が出てくる国譲りの話で最後にお祝いの餅撒きもありました。次の演目は「滝夜叉姫」で、たしか一昨年の神楽グランプリでも演じられたものだと思います。こちらは激しい殺陣(と呼ぶかどうか知りませんが)と舞があり、すごい迫力でした。
私の興味は神楽笛で、笛は篠笛ですがやたらと修飾音が多く神楽を引き立ててくれます。確認はしていませんが、最初のお祝いの舞の時は丸い音で、次の滝夜叉姫では尖った鋭い音と、明らかに音色が違っていたので、笛を使い分けているのではないかと思います。(笛のケースには5本くらい入っているように見えました)
終わった後は、交流会ということで、観客が衣装(20Kgもあるそうです)を見せていただいたり、団員の方と写真を撮ったりして楽しんでいました。
【追記】神楽の最初の演目は「えびす」だったそうです。
確か、最初の演目は「えびす」だったと思います。祝いの演目でした。19名の団体さんで、非常に楽しい時間を過ごせました。やっぱり実演は迫力ありますね。マイクの音性も良かったですが、地声でも良く響いていたので、マイクなしでも良かったかもね。
返信削除尾道の友人①
近くで新舞の神楽が見られることが少ないので、体験してもらえて良かったです。また、あの日は最後に体調を崩して、眠り込んでしまって申し訳ありませんでした。
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