「課長 島耕作」「黄昏流星群」で有名な弘兼 憲史さんの「俺たちの老いじたく―これからは好きなように生きる」を読みました。お金や地位に執着しなければ、幸せが見つかるというのは、般若心経の空の思想につながりますよね。それから、1970年頃までは、「みんな貧しかったけど幸せだった」というのは、今になるとうなづける気がします。
すべてのものに執着せず自然のままに生きていければ良いと思いますが、仙人の様な生活になってしまいそうなので、そこまで行くのも問題だと思いますね。やはり、「中庸の徳たるや、それ至れるかな」ということでソコソコのところを目指しましょう
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