広島に行く電車で、柳田邦男さんの「大人が絵本に涙する時」を読みました。
その中で「エリカ 奇跡の命」についての文章を読んでいるときに、目頭が熱くなってしまい困ってしまいました。
強制収容所に向かう列車から奇跡を信じて投げ捨てられた赤ちゃんの話は、あらすじだけで泣けてしまいます。
それから、よく知っている「ごんぎつね」も、柳田さんの解説が上手いので、グッと来てしまいました。
それから、絵の素晴らしい絵本として紹介されている、木下晋さん絵の「ハルばあちゃんの手」、ガブリエル・バンサンの「アンジュール ある犬の物語」、「ナビル ある少年の物語」は、是非読んでみたくなりました。
同じ大人の絵本でも、岡田 達信さんの「大人のための絵本セラピー 絵本はこころの処方箋」は、読み語りとは違う絵本の意味を教えてくれます。
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