2011年10月18日火曜日

ロケットストーブの3D

本に載っていた、2種類のドラム缶とU字溝でつくるロケットストーブをGoogle Sketchupで作画してみました。

ロケットストーブ

幅630mm×奥行き925.9mm×高さ1060mmの空間に、断熱の領域が余分に必要なので、幅1000mm×奥行き1500mmの床面積を占有すると思われます。排気は床コンクリートの中にパイプを埋めて、ぐるっと回して屋外に出して煙突を立てますかね。

構想中のドームハウス(6mモジュール)のモデルの真ん中に、このロケットストーブを置いて見ましたが、周囲が狭くて使い勝手が悪くなります。中心からずらせて置いてもちょっと邪魔になりますね。元々6mモジュールは床面積が14畳しかないので、余裕がありません。ドームの外側にボイラールームみたい部屋を張り出して、ストーブ本体の熱だけを取り込む様にすれば良いのですが、せっかくのロケットストーブを見ることが出来なくなります。普通の薪ストーブみたいに壁際に設置することも可能ですが、ちょっと勿体無い気がします。

1 件のコメント:

  1. やっぱり、ドームハウスを連結して、各ドームに役割を持たすのはどうでしょうか?
    それとももっと大きなドームハウスにしてしまうとか?
    建築法上難しいですかね?
    コストもそれなりになってしまいますかね?

    尾道の友人①

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