防災訓練で作る予定のロケットストーブを試作しました。
本番では丸いペール缶を使いますが、試作は角の一斗缶でしました。
古い鉈鎌で切れ込みを入れていきます。
切り込みを繋げて、内側に折り曲げます。
開けた穴に、煙突パイプのエビ曲がりを突っ込み、直管とL曲がりを繋ぐ。
パイプの直径+2mmで切れ込みを入れましたが、パイプが入らなかったので、本番はもう少し大きめにします。
防災訓練は砂を入れた方が良いのですが、砂だと重たいので、他の方と同じようにパーライトにしました。
最初に焚口から小枝を入れておいて、松ぼっくり2つで点火しましたが、上手く火が回りませんでした。
松ぼっくりを5つに増やしたら、ちゃんと点火できましたが、焚きつけ方が上達すれば、絶対もっと少ない松ぼっくりで点火できます。
最初はちょっと黒い煙が出ていましたが、順調に燃え始めてからは煤も煙もでなくて、クリーンな燃焼でした。そして、順調に燃焼し始めるとL曲がりのところに、どんどん木を入れていけば燃えていくので楽ですね。
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