2011年6月6日月曜日

カギの失敗

昨日、女房を地域の小学校の運動会に送って行ってから見学会に出かけました。見学会が始まるのを待っているときに女房から、「家のカギを持って出ていないけど、どこかに置いてある?]と電話があった。戸締りはしっかり全部確認したし、カギはどこにも置いていない。

数日前に逆のパターンがあって、私が家から離れた場所て農作業していて、女房が出かけるので「ちゃんとカギを掛けて出てね」と云ったが、農作業が終わって家に帰るとカギが無い。女房が居るときに畑に出たのでカギは持って出なかったのが失敗だった。この時に、「ちゃんと鍵を持って出ないとね」と話をしたはずなのに・・・

見学会が終わって帰るまでには5時間は掛かるので、実家のお母さんのところに行っていたらと電話で話をしました。他に用事が無かったから良がったけどね。せめて自動車で出てれば動けるけど、近くに歩きで出かけたときにカギを忘れると大変!まぁ、ご近所を順番に回って話をしてれば時間は潰せるだろうけど。

そういえば、去年の秋にもっと怖いパターンがあったことを思い出した。広島の古本市に出店していて、終了後に懇親会があるので、女房に先に電車で帰ってもらうことにした。女房が帰りかけていた時に、ちょっと事情が変わり懇親会に出席せずに一緒に帰る様に予定を変更した。荷物を片付けて車に行くとカギが無い・・・。「あれ~、カギがないぞ」と云っていると、女房が「そういえば途中で服を取りに行ったときに使ったから私が持ってるわ」。それを聞いて、私はぞ~っとしました。もしあのまま女房が電車で帰っていたら、駐車場に車はあっても開けられない、動かせない状態で、女房にまた帰って来てもらう羽目になっていたはず・・・

カギを持っているかどうかを常に確認しなければ、と肝に銘じました。

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