新井満さんの「自由訳 般若心経」。仏教の経典を創造しながら開くと、きれいな写真が迎えてくれる。良い意味で裏切られる。
文章も分かりやすくて、仏教に初めて接する人でも読み進めることができると思います。でも、「色即是空、空即是色」の心を理解するのは難しいですよね。
でも、本当に心を打たれたのは『「あとがき」に代える十二の断章 母が遺してくれたもの』に書かれている、新井さんのお母さんの死に際してのエピソードとそれから思い至ったことでした。
「モノに囚われなければ、悩みから開放される」わかっているつもりですが・・・
◇般若心経関連で、これも読んでみたいですね
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