息子が菓子博の入場券を送ってくれたので、行ってきました。
テレビの情報番組では持ち上げられていましたが、ネットの情報は最悪で「行くのはやめなさい」という意見が大半でしたね。
前日に行った人に話を聞くと、「テーマ館は見ておいた方が良い」、「お菓子を買えるところは限られているので、買うものを決めて行かないと難しい」と言うことでした。
途中で交通事故による渋滞があって、到着したのは10:30になりました。既に大勢の人で混み合っています。
最初にシンボルゾーンに向かいましたが、90分待ちとアナウンスされています。さらにテーマ館内部は撮影禁止の立札が立っていて、がっかりしながら列に並びました。行列はスムースに進んで30分程度で会場に入りましたが、中も行列状態でゆっくり見学する余裕はありませんでした。
工芸菓子はどれも素晴らしい出来ですが、鳥、松、牡丹、芍薬など同じパターンで、和風の作品が多いので、見比べるのには良いかもしれませんが、見飽きてしまいます。後半に、洋風のものや手法の異なるもの、チョコレートのバイクなど変わったデザインのものがありました。
会場内は写真撮影禁止ということでしたが、本来の観客席を解放した休憩所からは特に注意されずに写真が撮れるようだったので、私も厳島神社の写真を一枚だけ撮影しました。
次に全国お菓子めぐり館で、美味しいと聞いた「りくろうおじさんのチーズケーキ」を探しましたが、売り切れで買えませんでした。広島と世界のお菓子バザールに移動して、広島レモンスイーツのレモンブッセともう一品を購入。元気があれば憩いのゾーンやにぎわい味わいゾーンで美味しいものを食べたいところですが、体力的な問題があり断念しました。
設備や運営上の問題はあるのでしょうが、パビリオン的な施設の周りに喫茶・休憩スペースを配置して欲しかったですね。休憩の為に会場の端から端まで移動するのは、大変だと思います。
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