2013年2月4日月曜日

レイヤグループで図面を1ファイルに纏める

図面を描くためにお客様から頂いたJWWファイルの参考図面を見ると、全12ページの図面が、1ページ - 1レイヤグループに割り当てて登録されていました。今まではpdfでやり取りしていたので、気が付かなかったのですが、割と一般的なやり方のようです。
図枠がレイヤグループFに入っていて、計13レイヤグループを使用することで、1ファイルに収められていますので、印刷するときは、各図面と図枠ののレイヤグループを表示して印刷すれば良いようです。

レイヤグループ分けして収録されているJWW図面をAR-CADで読み込むと、全レイヤグループが「表示&編集可」で開かれるので、ぐちゃぐちゃの状態で表示されます。
まずは、AR-CADのレイヤグループ毎に纏めて非表示・編集不可にする機能を使って、レイヤグループを1だけ表示・編集可にしてから作業を始めます。

AR-CAD

自分用の電気シンボルをAR-CADでライブラリ化したいのですが、AR-CADの標準ファイル形式sgdで保存すると、挿入-CAD図面から呼び出すこと出来ないので、差し当たりDXF形式で保存します。JWW形式でも良いのですが、JWW形式だとWクリックしてしまったときにJWCADが立ち上がってしまうので、DXFにしました。

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