わが家の畑では、キュウリ、トマト、ナス、ピーマン、ズッキーニが採れている。遅霜にあってかれた苗も多かったので、出来る量は少ないけど季節の味を頂いています。有機栽培による旬の野菜は市販されている野菜の何倍もの栄養価があるそうです。
「AllAbout:日本の野菜は味も栄養価も減っている?!」
「日本食品標準成分表」の四訂(1982年刊)と五訂(2000年)の野菜の栄養素を比較すると、18年間でほうれん草100g中のビタミンCが 四訂 65mg →五訂 35mg 、小松菜も四訂75mg →五訂39mgと約半分に下がっていることがわかりました。
生ごみ先生吉田さんの講演でも同じ話を聞きました。
原因は、微量ミネラルの含まれない化学肥料による栽培、見た目を優先した品種改良、遠隔地からの移動に伴う成分劣化なので、自宅で固定種を有機栽培して採れたてを食べれば、子どもの頃に食べていた栄養満点の野菜が食べられることになります。
最近笠岡湾干拓地に野菜工場が出来たニュースが新聞に載っていました。確かに無農薬で安全な食べ物が天候に左右されずに供給されるのですが、その野菜を食べて健康になれるのでしょうか・・・疑問です。
まだまだ家庭菜園のレベルにも到達していないけど、旬の食材が食べれるように種や苗を植えていこうと思っています。
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