昨日と今日(5月14日~15日)、倉敷の芸文館前広場で、木工、陶磁器、ガラス、漆、皮、布、鉄などの作家さん75人が集まった野外クラフト展がありました。また、美観地区のギャラリー幹さんで「木工房ねこの手」さんの個展もやっていたので、行ってきました。
倉敷に行くために早く起きて、残っていた田んぼを鋤いて10時前に家を出発。土日1000円の高速割引も残りが少なくなったので、高速を使って移動開始です。福山東ICの降り口では高速道路まで渋滞の列が続いています。きっとバラ祭りに行く人たちだと思いますが、「まだまだ遠いですよ~」と言ってあげたいです。
こちらは順調に倉敷ICを降りて美観地区の近くまでやってきましたが、芸文館の前には地下駐車場に入る車の列が出来ています。他の駐車場も回ってみましたがコイン駐車場まで一杯です。どうせ待つのならと云うことで、美術館の市営駐車場に入る車列に並びました。市営は100円/30分、近くのコインパーキングは、300円/20分です。この差は大きい!
このフィールドオブクラフト倉敷には、北海道から大分県まで全国各地の作家さんが出展されています。また、今回は復興支援チャリティーとして売り上げの一部が寄付されるそうです。
各ブースには、素敵な器が沢山並んでいます。木工のブースで見た「雲と家がレイアウトされた時計」も良かったですよ。ブースの大きさの関係で家具はほとんどが小さな椅子でしたが、ブースごとに椅子の雰囲気が違うので楽しいですね。ガラス作家の人に聞いてみると、設備や型ってまともに買うとものすごく高いので、個人でやるには溶接からレンガ積みまで出来ないと、やっていけないそうです。作家さんは必要な道具や冶具を自分で作るんですね。
木工、陶磁器も好きですが、レトロな雰囲気のガラスがもっと好きですね。そして、とても素敵なものが沢山並んでいたのに、買いませんでした。いや、買えませんでした。やっぱり作家さんの手作りだと高くなりますよね、これが買える様になれれば良いのですが・・・
まぁ、それにしても今日は暑かったですね。野外イベントなので雨でなければ成功ですが、ちょっと暑さにやられました。子ども達は水に入って気持ちよさそうでしたが、大人はそういう訳にもいかず。途中、木陰で玄米食堂のお弁当を食べて休憩しました。
それから美観地区に移動して、ギャラリー幹で木工の個展をチェック。猫や犬などの動物の小物や時計などがあり、ねこと階段の額が一番気に入りました。そんなに高くなかったけど、今はそんな身分じゃないと・・・断念しました。
0 件のコメント:
コメントを投稿