2009年7月10日金曜日

パンの科学

パンを作ってみて、入れている材料や作業が何のために必要なのか、気になったので調べてみました。

小麦粉(グルテン):発酵で発生した空気を閉じ込める袋
砂糖:酵母のエサ、促進
塩:発酵を抑える、生地の腰を強くする、塩味
油脂:パンにコクを与える
乳製品:風味や味の向上

パンチ:生地中の気泡を小さく分散させ、酵母の活性を高める
ベンチ:強すぎる弾力が落ち着く

指穴テスト
 発酵不足:弾力が強く抜き跡が押し戻される
 発酵過剰:ガスが抜けてしぼむ

発酵可能温度
 4℃~60℃:4℃以下は休眠状態、38℃が最も活発、60℃を超えると死滅

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