煙突二重化するためには、煙突の上部まで手が届かないと作業が出来ないので、まず足場を高くしました。
それから、スパイラルダクトを直筒の有効長790mmに合わせて、切断することにしました。
スパイラルダクトの継手は接続したときに10mmのスペースが残るので、スパイラルダクトは780mmで切断しました。
切断したスパイラルダクトと継手をリベットで固定します。これで、直筒と同じ有効長の外筒が出来たことになります。
スパイラルダクトとシングル直筒のスペーサには片サドルを使う予定にしていましたが、スパイラルダクトの継手の一部を折り曲げてスペーサの代用にするアイデアを貰ったので、この部分については再検討することにしました。
方針が決まっていないのは、横引きと垂直部分のT曲がりの保温方法です。煙突の重量を支える方法と二重化を上手に解決するアイデアが必要なので、いろいろと相談しながら検討しています。
少なくとも、二重化で重たくなる煙突の重さをしっかり支える構造が必要なことは確かなので、まずそこから解決していきたいと思います。
作業の途中で、空に珍しい虹が見えました。
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