2010年7月18日日曜日

大雨とイノシシ被害の対策

先日の大雨で大量の砂が流れ出て、畑と用水路が埋まってしまいました。
まだ、谷から水が出ていて砂が水をたくさん含んでいてズブズブの状態なので、まずは谷からの水を用水路に流すように排水パイプを設置しました。谷水が流れ出ているところに直径125mmのパイプを置いて、有り合せのパイプや波板などで用水路まで水が流れるようにしたので、暫くすると砂が固まると思います。
畑に入った大量の砂ですが、盛り上げておいて秋以降に田んぼに客土するか、庭に敷こうかと考えています。

ここは元々、砂が出てきていたところで、今回の大雨でどこか崩れたのだと思いますが、管理できていないので確認するのに奥まで入ることが出来ません。イノシシもいて怖いというのもあるので、冬場まで待って見に行こうかと考えています。

今回、大雨被害で畑に行ってみるとそこかしこをイノシシが掘り返して、穴ぼこだらけになっていました。先々週に草を刈ったときは問題なかったので、それからやられたのだと思いますが、畑3枚分全部と用水路の脇を思いっきりやられています。
春から草刈のために撤収していた電柵を、再設置して電気を入れましたが、効果があるかどうかわかりません。イノシシにとって電柵は、ちょっと嫌だけど邪魔になるほどではないので、通りたいと思われると役には立ちませんからね。今の時期、山にもご馳走が一杯あるはずなのにねぇ

イノシシの罠を仕掛ける話もありますが、捕まえたのを殺したり、処分するのが大変なので躊躇していますが、電柵や金網でダメなら考えないといけないかもしれません。
人間とイノシシのWin-Winな関係は作れないのでしょうか

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