小布施町ルネッサンスを起こした、セーラ・マリ・カミングスさんの座右の銘にされている言葉です。
これは、アメリカ人の間で読み継がれている作者不詳の詩だそうです。
Don't Quit - 投げたら、ダメ
「ものごとは、いつだって、そう、うまくはいかない。
とぼとぼ歩く道が、この先もずっと上り坂に見えたり、
手もとに資金はなく、借金だけがかさ高かったり、
笑いたいのに、ため息しか出てこなかったり、
苦労があなたを少し落ち込ませる。
そんな時、休みが必要なら休みなさい、でも途中で投げたら、ダメ。
だいたい人生はあっちにいったり、こっちにいったり、ねじくれてばかり。
でもだからこそ、失敗と見えたことが成功にくるりと転じたり、
終わりまで粘り続けた人が、勝ったりする。
ものごととの進む速度が遅くても、途中であきらめないこと。
あきらめなければ、もうひと押して、思いをとげられるかも知れない。
成功と失敗は表裏一体。
行き先をはばむ雲の中に、銀の輝きはひそむ。
けれど、人は、それがいかに近くにあるのかわからない。
ものすごく遠くに見える輝きでも、もしかしたらすぐ近くにあるかもしれない。
だから、打たれ、へこまされている時ほど、闘い続けるべき。
ものごとが最悪に見える時こそ、絶対、途中で投げてはいけない。」
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