2013年11月3日日曜日

新幹線の網棚

久々の新幹線出張なので、新幹線の網棚に置ける荷物のサイズを調べてみました。

新幹線(N700系)は、網棚の奥行が45cmだそうです。
また、座席の幅も44cmということなので、幅は44cmが目安になります。

厚みは、飛行機の機内持ち込みが25cm以下ですし、網棚の高さも30cm未満なので、25cmが目安になります。

高さは、網棚では横に置くので、座席のシートピッチ(約1m)未満であればよさそうです。但し、高さが50cmを超えるとテーブルのステーと干渉するので、足元に置く場合には注意が必要です。また、飛行機での移動も考えると、40cm×25cm×50cmを少し下回るサイズがベストですね。

私は基本的には荷物がたくさん入るボストンバッグ派なので、スーツケースやキャリーケースはあまり使いません。しかし、工具やヘルメット、部品などを持って行かなければいけない場合は、小型のスーツケースを利用します。

ちなみに上記の寸法をソフトバッグの容量になおすと 50Lになりますが、ハードケースでは内面寸法が各3cm小さいと想定して 38Lになってしまいます。たった3cm小さくなるだけで、約75%(3/4)の荷物しか入らない計算になりますねぇ、残念!

過去の経験から、荷物が多い場合や重たい場合は、大きなスーツケース一つより、小さなスーツケースと何個かのバッグに分割した方が楽です。
荷物を分割しておくと、網棚に置くときにも融通が利きますし、紛失や盗難の場合にも、一度に全部失うリスクを減らすことができます。
なお、空港やホテルのロビーなどでは、ワイヤーロックで荷物を纏めておくと安全です。
海外旅行でスーツケースが行方不明になることはよくありますので、いくつかの荷物に分散させておけば、荷物が見つかるまでの間もなんとか過ごすことができますよ。

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