2013年7月1日月曜日

スピーカ修理

unixというメーカのワイヤレスアンプ用スピーカの修理を頼まれました。

スピーカコーンの周りが破けて無くなっています。
同じスピーカは製造中止で、修理できないと言われたそうなので、同等品を探して、交換します。
ツィッターのビスが錆びていることから、湿気によるダメージではないかと推測しています。

DSC07310

同等のスピーカをいうことでフォステックスのFF165WKを購入しました。
通常入力30W、最大入力90Wのバスレフ用フルレンジスピーカです。
これもアマゾンで売っていたので、アマゾンで購入しました。   DSC07311  

左が壊れたスピーカユニットで、右がFostexのFF165WKです。

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元のスピーカは円形だったのですが、今回のはフランジが四角なので斜めにしか取り付けができません。そのため、カバーグリルがきちんと嵌りません。これについては私より手先が器用な依頼者の方に、プラスチックのグリルをルータで削って頂く様にお願いしました。

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テストで鳴らしてみましたが、割と低音が豊かに響いてモニター用には十分な感じでした。これで、またしばらく活躍してくれるでしょう。

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