今朝、新聞を見ていて尾道のなかた美術館でパンフルートのコンサートが今日あるのを見つけました。
女房に知らせると、聴きに行きたいということで、午後から出かけて行きました。
パンフルートが広島大学教授の中村 純さんと同校のパンフルート同好会の方々。チェンバロが小田 郁枝です。
バロックの時代に実際使われたであろうパンフルートとチェンバロの組み合わせで、素朴な音を聴かせていただきました。クリスマスということで、クリスマスにちなんだ曲が多かったのですね。
でも一番良かったのは、コンサートが終わった後で「トランペット吹きの休日」ですかね。さすがにパンフルートでは、トリプルタンギングは使わないようですが・・・
コンサートが終わって美術館を見て廻りましたが、現在開催中だったのは「エコール・ド・パリ」という19世紀末から20世紀初頭にかけて、パリに集った画家たちの展示でした。
ユトリロや藤田嗣治は初心者にもわかり易いのですが、ローランサンとキスリングはちょっと良さがわかりませんでした。
年始からは、今回も少し展示されていて気に入ったポール・アイズピリの展覧会らしいので、また行ってみたいと思います。
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