神社の秋祭りに使うしめ縄を当番の家5軒が集まって作りました。大きなしめ縄は昨年購入したので、今年は小さなしめ縄と神社の周りにはる細い縄をないました。神社の縄は左縄で通常とは逆なだけど、どちらにしても藁の縄つくりは初めてで、いくらやっても手を離すと元に戻ってしまって全然進まず落ち込んでいましたが、途中で捻る方向が逆だということに気がついて、やっとほかの人についていくことが出来ました。
しめ縄にぶら下げるボンボリみたいなのをぶら下げる紐の結び方が羽織の結び方と同じ「総角結び(あげまきむすび)」という結び方なのですが、去年のを見てもよく分からなくて、結局インターネットで検索してやっと作ることが出来ました。
午後からはヤギ小屋の掃除と野菜の手入れをしてから、新聞広告に入っていたヒノキの家の完成見学会に行ってきました。樹創家(きづくりや)さんが建てられた家を施主さんのご厚意で公開されていました。床がヒノキでワックスが掛かっていないようだったので汚れるのでないかと心配していましたが、蜜蝋を塗ってあるので撥水性があるそうです。いつになるかは分かりませんが、母屋の建て替えの際に参考にさせていただこうと思います。
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