2015年9月19日土曜日

ドラム缶ピザ窯製作

「地域のイベントで簡単にピザが焼けるとみんなが喜んでくれるよね」という話が出たので、調べてみると「真穴地区公民館ブログさんのドラム缶でピザ窯作り改良型」が良さそうです。

幸い、古いドラム缶が転がっているし、サンダーとジグソーもアテがあるので、作ってみようということになりました。参加者は私を含め、びんご薪割り倶楽部の三名です。

1.灯油用に使っていたので、まずドラム缶の中を水で洗います。
2.ドラム缶の上から230mmのところをサンダーでカットして、オーブン部を作ります。

KIMG0173
3.オーブン部の下側を幅400mmx高さ130mmカットして入口を作ります。切り取った部分は蓋として利用するので、出来るだけきれいにカットします。
4.ドラム缶の下側をひっくり返して、燃焼部にします。
5.燃焼部の上から130mm~290mmの部分を450mm幅でカットして焚口を作ります。切り取った部分は蓋として利用するので、出来るだけきれいにカットします。
6.燃焼部の上から340mmの位置に10mmの鉄筋を2本通す穴をあけて、ロストルを置けるようにします。
7.燃焼部の焚口の反対側に煙突(φ100mm)を挿入する穴を開けます。「井」の字に切り込みを入れて、三角部分を切り取り、残りの四角な部分を内側に折り曲げて、煙突の支持金具とします。

KIMG0174

朝8:30に集合して、完成したのが12:30だったので、製作時間は4時間でした。

とりあえず火を焚いて、ドラム缶内部の油やペンキを焼きます。
ガンガン焚いてもオーブン部の天板は120℃までしか上がりません。これでは上火が足りなさそうな予感です。

KIMG0175

一応完成型はこんな感じになります。

KIMG0180

0 件のコメント:

コメントを投稿