2014年1月31日金曜日

女房でも出来る薪ストーブの点火方法

薪ストーブの着火は、当初私の仕事でしたが、先日私が出張中に女房が宇和島LIFEさんの「【超簡単】お嫁ちゃんでも出来る 薪ストーブのつけかた」を見つけてからは、女房でも簡単に点けられる様になりました。

我が家の点火手順は以下の通りです。
1.ドラフト発生

 1)新聞紙を半分にちぎって、4つ折りか八つ折にして炉内の煙突近くに置いて、新聞紙の下側全体にチャッカマンで火を点けます。(扉は開けたまま)
 2)ストーブが冷えていると、煙突が吸い始めるまでに半切の新聞紙2~3枚を燃やします。(シングル煙突だからかなぁ)

2.着火準備

 1)空気調整弁を全開にします。
 2)少し間をあけて小~中割りの薪を2本並べます。
 3)その間に緩く筒状に巻いた段ボールと新聞紙を置きます。
 4)その上に細い薪を何本か置きます。
 5)さらにその上に小枝を何本か置きます。
 6)その上に松ぼっくりを2~3個置きます。(松ぼっくりが無いときは、段ボールを小さくちぎって置きます)

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3.着火

 1)一番下の薪の間に入れた新聞紙に着火します。
 2)段ボールが燃えて、その火が小枝や松ぼっくりに燃え移るのを確認してから、そっと扉を閉めます。(段ボールはゆっくり燃えて、火持ちが良いで最高です)
 3)細い薪が燃えだしたら、空気調整弁を半分くらい閉じて様子をみます。(クラフトマンストーブでは、下の吸気を殆ど閉めます)
 4)一番下の薪が充分に燃えだしたら、細めの薪を追加します。
 5)追加した薪が燃え始めたら、少しずつ空気を絞っていきます。

着火する時の薪の置き方は色々あるようですが、我が家のストーブでは、上に行くに従って細い薪にする積み方が、手間がかからなくて良い感じです。

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