2012年11月9日金曜日

籾摺り

昨年から始めた無農薬米の生産ですが、昨年は乾燥機の購入で手一杯で籾摺り機まで準備出来ませんでした。
そこで、お隣の籾摺り機をお借りして籾摺りをしましたが、籾や小麦の混入が多くて結局お金を払って色彩選別機で選別してもらいました。
(小麦の混入は乾燥機の掃除が不足していたためですが・・・)
「今年もどこかにお願いして」と思っていたのですが、古代米もあるので購入することにしました。
農機具屋の友人に声をかけておいたところ、籾摺り機(サタケ APS30)と米選機のセットが5万円であると連絡があったので、それに決めました。
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それにしても、お米を作るのはお金がかかります。
必要なものは以下の通りです。
No
品名
代替手段
頻度 備考
1
トラクター 通年 ×体力的に無理。
2
播種機 苗代 春1回 ○可能
3
田植え機 手植え 春1回 ○可能
4
コンバイン(刈取) 鎌で手刈り 麦と米で2回 ○可能
5
コンバイン(脱穀) 足踏み脱穀機 麦と米で2回 △脱穀機は借用
6
乾燥機 天日干し 麦と米で2回 ○可能
7
籾摺り機 一升瓶と棒 秋1回 ×体力的に無理
8
保冷庫 ブリキ缶 麦と米で通年 △品質が低下
いまさらながら最低限必要なものを考えてみると、トラクターと脱穀機と籾摺り機の3つですね。

籾摺りした赤米を7分搗きにして、普通のうるち米に混ぜて炊いてみました。
赤米がモチなので、ほんのり赤くてもっちりして、美味しいですよ。

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