朝、クーに餌をやって、ユキちゃんも外に繋いで草を食べさせようと思って小屋のほうに行くと、運動場の中に野犬が見えました。やばい!と思って見に行くと、なんと運動場に5匹の野犬がいて、ユキの姿が見えません・・・。ユキはフェンス際で喉笛を切られて倒れていました。そんなに冷たくなっていなかったので、クーが吠えたときに気が付いていれば・・・と悔やまれます。
野犬を運動場に閉じ込めて、保健所に連絡しようと思いましたが、これ以上ユキの亡骸をつつかれたくなかったので、諦めました。
野犬が侵入したのは、斜面のフェンスと水平面のフェンスを突き合わせた所で、ちょっとだけ三角形の隙間が出来ていたところです。針金で隙間を塞ぐ様にフェンス同士を繋いでいたのですが、やはり金網で閉じないと潜られてしまいました。
最初の頃は、夜は必ず小屋に入れて戸を閉めていました。1年以上経過して、最近は猟犬にだけ気を使って、野犬のことは頭になくなっていました。
猟犬対策も、人間の目で上からの侵入には網を張って対策しましたが、犬の目線で下側は考えていませんでした。
改めて、動物を飼うことの難しさと責任について考えさせられました。
今日は仕事で時間が取れなかったので、ユキには申し訳ないけど明日埋葬してやろうと思います。
ショックです。
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冥福をお祈りします。
尾道の友人①