スタンフォード大学集中講座の本「20歳のときに知っておきたかったこと」に載っている課題です。
驚くことは、ほとんどのグループが元手の5ドルには手をつけずに、数百ドルを稼いだことでした。
「問題の大きさに関係なく、いまある資源を使って、それを解決する手段はつねに存在する」ということであり、「問題が大きければ大きいほどチャンスも大きい」ということです。
日々の仕事や生活の中にある課題を見つけ、常識を徹底的に疑うことで、解決策を見つけることは、発想の訓練になる上に、チャンスも得られるということでもあるのですね
尚この授業は、イノベーション・トーナメントとして現在も続けられていて、日本からも、Global Innovation Tournament (GIT)に参加することが出来るみたいです
ちょっと方向は違いますが、発想の転換という意味で「全米にピアノの調律士は何人いますか」というようなフェルミ推定の問題と同じ匂いを感じました。
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