広島県立美術館で開催されている展覧会に行ってきました。
絵本「木を植えた男」の印象的な絵で有名だと思いますが、実は有名なアニメーション作家だったんですね
展覧会では、フランス生まれのフレデリック・パックさんが、絵で見たカナダの景色にあこがれて、カナダに行くまでの画家の時代と、カナダのテレビ局に勤めだしてからのグラフィックアーティストの時代までを見ることが出来ます。
そして、アニメーションの手法まで勉強することが出来ますよ。
「木を植えた男」のアニメーションはもちろん、「大いなる河の流れ」の水の中の映像は素晴らしいの一言です。
ジブリの高畑監督や宮崎監督が感動したというのが良くわかりますね。
フレデリック・パック展は9月17日まで開催されているので、ぜひ広島県立美術館に行って観てください。
小さいお子さんも一緒なら「おいでよ!絵本ミュージアム 絵本のまちにでかけよう!」も、9月9日まで同時開催中です。
但し、それぞれ入場券が必要なので注意してください。
フレデリック・パックさんが、将来奥さんになるカナダの文通相手に送った手紙書かれたイラストとアニメーション「クラック」の一場面のポストカードを購入しました。
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