2020年12月6日日曜日

Jimdoでホームページを作成

 健康スタジオ・ピッコロ様からのご依頼でホームページ作成のお手伝いをしました。

ホームページ作成ツールは、お客様がご自身でホームページのメンテナンスが出来るようにJimdo Creatorをご提案しました。

Jimdoでは無料でサイト作成することが出来るため、とりあえず試してみながらサイトを作成することが出来、ある程度出来上がったら有料登録して独自ドメインを取って本稼働させることが出来ます。

お客様もある程度の完成イメージを確認してから有料登録が出来るのでとても安心だと思います。個人のサイトであれば無料のままでもよいのですが、お店のホームページだとSEO対策とかアクセス解析ツールとか使える有料サービスでないと意味がないと思います。

Jimdoは初めての方でも簡単に作れて、非常に便利な作成ツールですが、ブログは癖があるので他のブログサイトを利用してリンクを貼るなどの対応が必要です。


今回作成した健康スタジオ・ピッコロ様のホームページは下記のアドレスでご覧いただけます。

https://www.piccolohongo.com


2019年3月24日日曜日

Arduino互換マイコン

電子工作するのにArduinoは便利ですが、いかんせん非力でメモリも少ないので出来ることが限られます。

そこで流行っているのがESP32ですね。WiFiとBluetoothが使えて 32bit DualCore CPUでかつFreeRTOSも入っていて・・・と全部入りなのでとても使いやすいですね。

唯一の欠点は、消費電力が大きいことです。電源が入ったときの突入電流が500mAも流れますし、WiFiとBluetoothを切っても80mA程度は流れます。定期的にデータを転送するだけであればDeepSleepが使えますが、常時通信や制御をするものは電池駆動では難しいですね。

低消費電力かつ無線が使え、Arduinoで開発出来るものとなると Micro:bitで有名になった nRF5シリーズとZigbeeよりも低消費電力でアプリ付きのTWElite(JN5164)があります。

やりたいことによってどれが良いかは異なるため、特徴を見極めて使う必要があります。

ESP32 nRF52832 JN5164
Clock 240MHz 64MHz 32MHz
Flash 4MB

512KB

160KB
RAM 520KB 64KB 32KB
無線 WiFi、BT BLE IEEE802.15.4
電圧 2.2~3.6V 1.7~3.3V 2.0~3.6V
電力

突入500mA

80~160mA

2018年10月29日月曜日

Winタブレット ディスク拡張

外部ドライブにインストール出来ないWindowsアプリの為に64GBのMicroSDの半分の32GBをVHDにしてマウントしました。
TrueCriptで仮想ドライブにするのとどれだけ違うのかわかりませんね。
もちろんスタートアップに登録して、Windowsが起動したら自動的にマウントされるようにしておきます。
これで、インストール先が指定できるアプリはVHDのドライブに入れていけます。

2018年10月24日水曜日

8インチ Windows タブレット KI8-BK

仕事絡みでWindowsタブレットが必要になり、一番安い恵安のKI8-BKを購入しました。
取り敢えず回復ドライブを作成しようと思いましたが充電ポートがUSBと兼用なので、充電しながら作成することが出来ず、途中で電池切れになってしまいました。
画面の明るさを目一杯暗くすることで、なんとか回復ドライブの作成完了です。
最低限必要な仮想ドライブソフトを2つと解凍ツールを入れてから、ノートPCから必要なファイルを移動して使えるようにしました。

2018年8月13日月曜日

豪雨災害から1ヶ月

7月6日の豪雨では、土砂崩れで道路が寸断されて帰宅するのに呉から自宅まで15時間かかり、3日間の停電、長期間の断水とサバイバル生活を余儀なくされました。
太陽光発電があるから停電しても大丈夫だし、井戸があるから水も使えるし、と思っていましたが甘かったですね。
今回の災害では復旧作業を手伝ってもらった地域の方々や友達との繋がりを実感しました。そして災害に備えることの大切さについても身にしみましたね。
異常気象が多くなっているので、またすぐに次が来るかもしれません。忘れないうちに足りなかったものを準備して、次に備えたいと思います。

2018年6月11日月曜日

MicroPython & CircuitPython

テスト&トライを簡単にするためマイコンで動作するインタプリタを探してみました。

マイコンに対応しているインタプリタは、MicroPython、JavaScript、Lua、mRubyがありますが、バイナリが提供されているのはMicroPythonのみでした。

1.Micro Python

下記のURLから 各基板用のMicroPythonのバイナリをダウンロードします。

http://micropython.org/download

1)Nucleo STM32F401RE

STM32F4 Discovery board
NUCLEO-F401RE board
NUCLEO-F411RE board
NUCLEO-F767ZI board
NUCLEO-L476RG board

2)ESP32

esp32-20180511-v1.9.4.bin

Espressif Flash Download Tools

https://www.espressif.com/en/support/download/other-tools

2.Circuit Python

Adafruit社製のCortex-M0基板に対応

ESP32、ARM

ESP32やARMをArduino IDEで開発するためのメモ

1.使用する基板

写真に写っている基板は左上から時計回りに、Nucleo STM32F401RE、ESP32-DevKitC(秋月)、STM32F103C8T6(Blue Pill)、Teensy 3.2

IMG_1066

2.Arduino開発環境

1)Nucleo STM32F401RE

Arduino IDEのファイル→環境設定を開いて、追加のボードマネージャに下記のURLを指定して、ボードマネージャから「STM32 Core by ST-Microelectoronics」をインストールします。

https://raw.githubusercontent.com/stm32duino/BoardManagerFiles/master/STM32/package_stm_index.json

2)STM32F103C8T6

<Arduino IDE インストールフォルダ>\hardwareにArduino_STM32フォルダを作成して、下記のURLからダウンロードしたArduino_STM32のZIPファイルを解凍します。

https://github.com/rogerclarkmelbourne/Arduino_STM32

また、ボードマネージャから Arduino SAM Boards(32-bits ARM Cortex-M3)もインストールしておきます。

そして、シリアル経由でSTM32duinoブートローダーを書き込みます。

3)Teensy3.2

下記のURLからインストーラをダウンロードしてインストールします。

https://www.pjrc.com/teensy/td_download.html

4)ESP32-DevKitC

まず、<Arduino IDE インストールフォルダ>\hardware\espressif\esp32フォルダを作成します。
下記のURLからarduino-esp32-masterをダウンロードして、上記フォルダにコピーします。

https://github.com/espressif/arduino-esp32

tools\get.exeを管理者権限で実行します。