ポポロに鼓童のコンサートを聴きに行った。
テクニックやショーの構成がすごいんだろうなとは思っていったが、音楽性の高さにびっくり。
普通に叩いているようでも細かいリズムが入れ替わりながら使われているし、複数の異なるリズムが組み合わされていながらすばらしい一体感を出していた。
締め太鼓7台の演奏では、pppからfffまでの音量のコントロールと少しずつずらしたリズムの使い方などカルチャーショックといえるほどの演奏。鉦では、声も使ってパーカッションアンサンブル的な演奏で動きも面白かったし、リズムも素晴らしかった。
アンコールでは会場の手拍子も止むことなく、一番楽しい演目だった。
篠笛も太鼓の中で埋もれることなく2階席の奥まで響いていた。
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